旅立ちの日に

今日は卒業式の学校が多いようですね。
早いもので、我が家の2人の娘がそれぞれ高校と中学を卒業してからもう一年経っちゃいました。

次女が通う高校も今日。
また通勤でいつも前を通る職場のすぐ傍の中学校も、卒業証書授与式の花看板が立てられておりました。

あちこちピカピカ光る、いつの間にかつんつるてんになっちゃった詰襟の制服に、真新しいスニーカーの男子生徒。そして少し緊張気味の真っ白いハイソックスをはいた女子生徒が、また一人また一人と正門に吸い込まれてゆきます。
これは間違いなく卒業してゆく生徒さんたちでしょう・・・。

その新しいスニーカーやソックスに籠められた親御さんたちの思い、君たちに伝わっているかなぁ。
こういう時だけでいいから、きちんと伝わってたらいいなぁ・・・。

などとその学校の正門前の信号待ちでしんみりしていたら、いつの間にか青信号に変わっていて後ろの4tトラックにクラクション鳴らされた・・・。
コンチクショーめ、人が感傷に浸っているのに台無しにしやがって!・・・ってぼさぁ~っとしてたワタシが悪いんだけどさ。


さてさて、いつのまにか卒業式の歌の定番は「旅立ちの日に」になっていました。
その親しみやすい歌詞は、何だか素直に心に沁み込んで来ます。
今、女子高生たちが卒業遠足でディズニーシーに行っている設定で、そこでこの歌を合唱するテレビCMが流れています。
その中で生徒の一人が「泣かないよ・・・」っていいながら涙を堪え歌うシーンがあります。
ワタシ、このCM見る度に涙目になって・・・ったくしょーがねーオヤジだ。
その度にこちらも心がキレイになった気がします・・・気のせいだけど。

卒業と言う響きには、希望と背中合わせの不安と、そして別離の悲しみとが幾つも折り重ねられた甘酸っぱいものが秘められています。

この歌がその心の琴線をそっと奏でてくれる時、人は涙するのかな・・・。

もうあと30分くらい。
あと30分もすると、全国あちこちの学校でこの歌が歌われるはずです。
 
 耳を澄ませば・・・・・・ほら、あのピアノのイントロが聞こえてきます。

 ♪ 白い光の中に 山並みは萌えて
  遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ・・・
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by kazz1125 | 2009-03-14 09:40 | 風景


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