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曖昧模糊

衆院、東京五輪招致を決議 西松事件激震、民主うやむや賛成

 衆院は17日の本会議で、平成28年夏季五輪の東京招致を目指す国会決議を自民、公明、民主、国民新各党の賛成多数で採択した。共産、社民両党は反対。参院も18日の本会議で同様の決議を採択する。与党が当初目指した2月上旬から1カ月以上も決議が遅れたのは、民主党の対応が定まらなかったからだ。ところが、西松建設の違法献金事件で民主党の態度は豹変(ひょうへん)。党内で突っ込んだ議論をしないまま、なし崩し的に賛成に回った。3月18日  産経新聞


結局のところ、政治には国民不在か・・・。

自民党の旗色が悪い時は嵩に掛かって攻め立てた民主党も、今回の小沢氏の一連の事件ですっかり借りてきたネコのようになっちゃいましたね・・・。
どちらも自ら墓穴を掘りかねない状況に、ただただ曖昧模糊な国会審議を繰り返しているようにしか見えません。
所詮、目前の選挙で我が党が勝つことしか眼中に無いのが今回の一件でよ~くわかりました。

我々国民にそれを改めて知らしめた小沢氏の功績はやはり偉大です・・・けっ!
by kazz1125 | 2009-03-18 09:00 | 時事


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