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虚しい読後

TDL話題本「最後のパレード」に盗作疑惑 別本と酷似

 東京ディズニーランドでの「心温まる話」を集め、ベストセラーになっている本に収録された文章が、他の作品と酷似していることが20日、分かった。盗作疑惑が持ち上がったのは同ランドを経営するオリエンタルランドの元社員が書いた「最後のパレード」(中村克著、サンクチュアリ・パブリッシング)で、23万部以上売れている(オリコン調べ)。

 問題になっているのは、同書に収録の「大きな白い温かい手」と題するエピソード。ドナルドダックが障害を持つ夫を励ましてくれたという内容で、2004年、社団法人「小さな親切」運動本部主催のはがきキャンペーンに大分県在住の女性が応募した作品「あひるさん、ありがとう」に酷似している。女性の文章は日本郵政公社総裁賞を受賞、河出書房新社発行の「涙が出るほどいい話 第10集」にも収録されている。

 同法人では「女性からは対応を一任されている。顧問弁護士と相談して、今後の対応を練りたい」という。一方、「最後のパレード」の発行元は「数多くの書き込みがインターネット上にあり、すでに誰もが知っている話だという著者の判断があり、掲載させていただいた。『盗用』ではない」というが、「大分の女性、社団法人に対して誠意を持って対応させていただきたい」としている2009年4月20日 asahi.com


わざわざ買って読んだものの一人として、何だか複雑な気分。
正直良い気持ちはしません。
他意を持たずに読めば素直に感動できたお話も、こういう話が出てくると何処となく胡散臭い気がしてきちゃうね・・・。
そう言えば一つ一つの話の後に「あとがき」めいたのがあるんだけど、それも邪魔臭い感じだったとか・・・。

『一杯のかけそば』の読後に種明かしされた時と同じ虚しさがあります。
所詮金儲けか・・・。
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by kazz1125 | 2009-04-22 10:12 | 雑感


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