逆風

静岡県知事選 静岡敗戦、麻生首相を直撃

静岡県知事選で5日、自民、公明両党推薦の坂本由紀子前参院議員が民主党など推薦の川勝平太・元静岡文化芸術大学長に敗れたことで、与党内で麻生太郎首相(自民党総裁)の求心力が一段と低下することは避けられそうにない。首相サイドや自民党執行部は衆院選への影響を否定するが、衆院選の先送り論が強まりそうだ。首相は、次期衆院選の最後の試金石となる12日投開票の東京都議会議員選挙に全力を尽くす構え。ただ、与党執行部が事実上の勝敗ラインとする「与党過半数」を割り込めば、自民党の反麻生勢力が退陣を求めて蜂起する可能性が高まりそうだ。 7月6日 産経新聞


風雲急を告げる政局・・・。
与党にとっては大いなる逆風。

ん?だけどちょっと待って下さい。
元来この麻生内閣は安部・福田と続いた政権放り投げを受けての、衆議院解散・総選挙という流れの中の選挙管理内閣的な意味合いのものだったはず。
早期に政府与党への信を問うべきものだったのが引き伸ばされ、ここまでずるずると来ている事自体がそもそも異常事態。
麻生内閣が国政への目覚しい業績を上げたというのならともかく、ジリ貧の状態で何回選挙をやろうとも結果は自明の理でしょう。
それが「国政の場ではないあくまでも地方選挙だ」と言えば、逃げ口上としては体良く収まりますが、それを与党の方たち自体が果たして本心でそうお感じになられているかどうか・・・?

ただ一つ誤解してはならない事。
ここ立て続けの地方選での与党の敗北は、「麻生政権批判」などでは断じてありません。
小泉以降綻びが大きく見えてきた自公政権への国民の不満の表れという事を、与党の方々には正しく理解して頂きたい。

いずれにしても7/12に控えた都議選は大きな一石となる事でしょう。
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by kazz1125 | 2009-07-06 05:35 | 時事


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