あの日
生まれたばかりの
君たちの小さな小さな手は
誰に教えられたわけでもないのに
しっかりと
僕の指を握り締めた
絶対に離さないという
確かな意思が
そこにあるが如くの力で


その掌に
確かに握り締めていたはずの
未来が少しづつ
零れ落ちて逝こうとしている

ワタシには
もう何もしてやれる術もないのだろうか
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by kazz1125 | 2009-10-21 20:53 |


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