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ここのところ随分と寒さが和らいできたなと思っていたら・・・
3/21 東京でも桜の開花宣言がされました。
春本番です(ということは花粉も本番ですけどネ)。

四季折々移ろいゆく季節の中でも、最も華やかに艶やかに季節を彩るのは間違いなく桜でしょう。
そして花の美しさだけではなく、散り際の潔さも古来日本人に愛されてきた理由の一つと聞いたことがあります。


近年、桜をモチーフにした歌が毎年のように出され、またヒットしてます。
近い所では、コブクロ 「桜」、ケツメイシ 「さくら」、河口恭吾 「桜」、森山直太朗 「さくら」・・・あと僕はいい男が嫌いだから書きたくないけど福山雅治 「桜坂」などなど枚挙に遑がありません。
いわゆる「さくら」ソングがこれほど飽きられもせずに、この時期売れ続けるのは果たしてどういう理由でしょう?

春は卒業、進学、就職などに代表される、出会いと別れの季節。
そんなこともまた今の季節の気分にフィットしてしまう大きな理由の一つでしょう。
いずれにしてもどの曲を聴いてみても、桜色の優しさが満ちています。
花びらの散りゆくような、切なさもまた込められています。
そんな様々な思いが、これらの曲に溢れんばかりに詰め込まれています。

それらがややもすると刺々しくなりがちな人の心の緩衝材になっているから、なのかなぁ。


穏やかな春を、これらの曲に身を委ねながら、満喫してみるのも一興でしょう。
素敵な週末を・・・。
by kazz1125 | 2006-03-24 08:38 | 世間話


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