馬耳痛風

この夏は・・・何してたんだろう。
尋常ではない暑さにただただぼ~っと漫然と時間を浪費していたような気がします。

しかしながらたった一つ特筆すべき出来事がありました。






不肖ワタクシ、事もあろうか痛風患者になっちまいました。

8月16日のことです。

実はその一週間くらい前から、右足親指の付け根に軽く突き指をしたような違和感はあったんです。
しかしそれ以上でもそれ以下でもなく、その内それも忙しさに取り紛れて忘れておりました。

発症当日朝、突然親指の付け根が何か痛い・・・。
ほんと突然です。
ぶつけたりした覚えも無く、「あぁちょっと痛ぇなぁ・・・」と言う感じで日中を過ごしたのですが、夜になると靴を履いているのすら苦痛になってきて、ふと靴と靴下を脱いで見ると・・・ものすごい臭い・・・じゃなくて腫れ様。
まるで骨折した時のような足になっております。

しかしその晩どうしても都内まで出かけなくてはならない用があったので、やむなく靴下を履こうと靴下が肌に触れた途端、激痛・・・。
痛い。
そーとー痛いぞ。
・・・って言うか痛いなんてもんじゃない。
尋常ならざる痛さ(・・・って一体痛いのか痛くないのか・笑)。

それでも何とか靴を履いて運転して出かけたのですが、もう右足の親指周りに触れるもの全てが痛い。
アクセルは足の外側で踏みましたが、ブレーキに踏みかえることなんて到底出来ないので左足でブレーキを踏み、必死に運転して行き来したのですが、さぁてその晩痛みは増すばかり。
とうとう一睡も出来ないまま夜通し痛みと戦い、翌朝一番で近所の整形外科へ(この時まだ痛風だなんて夢にも思っていませんでしたので・苦笑)

初診でしたので問診票を提出し、その後ナースが口頭で様子を聞きに来ます。

 ナース:「ぶつけたり、ひねったりとかしましたか?」
 ワタシ:「いえ、全然覚えが無いんですよ」
 ナース:「ちょっと見せて頂いてよろしいですか?」
 ワタシ:「はい・・・」(見せるって何を・・・?あぁ足に決まってるか・下ネタすみません)
 ナース:・・・美しいナースはニコニコと素敵な笑みを浮かべながら「・・・先生に診て頂かないと何とも言えませんが、これもしかしたら痛風かもしれませんね」
 ワタシ:「つーふー・・・?」(・・・何でニコニコするんだっ!って思ってましたが、まぁ綺麗なナースだから許される)

先にレントゲンを撮り、採血と検尿して待つこと30分余り。
ようやくワタシの診察の番が来て、レントゲン写真とワタシの顔を交互に見比べながら、先生曰く。
「はい、これは間違いなく痛風ですね~。お酒好きそうだもんねぇ。特にビールは駄目だよ~。」と先生までも何だか嬉しそう。
・・・ってオレは全然ちっとも嬉しくないし楽しくもないぞ。
「早ければ3、4日。長くてもまぁ2週間くらいで痛みは治まるから、それまでは痛み止め飲んで我慢してね。検査結果は明日には出てるから痛みが治まったら来てね。痛みが治まるまでは治療薬は出せないから」
その後、痛風の怖さなどを懇々と説明頂いたのですが、何だかとにかくえらいことになっちまいました。

                                 写真表題:ある日の松葉杖と私
f0056698_1643921.jpg
・・・その後痛み止めが効いて3日後くらいには大分楽になったので、検査結果を聞きに参りました。
尿酸値と中性脂肪値とγーGTPが高い。
典型的なビール飲みの痛風だそうですが、とにかくこのままで良いわけがありません。

言われてみれば離婚後約半年、不摂生の極みみたいな食生活をしていた報いでしょうね。
毎晩仕事を終えて帰宅すればまずビール。
それから寝るまで飲んでるんだもの当たり前と言えば当たり前ですよねぇ。


母や長女からも飲みすぎたら良くないよと散々言われていたにも関わらずのこの体たらく。    
馬耳東風ならぬ馬耳痛風・・・ウマいっ!・・・ってウマいこと言ってる場合じゃない(汗)  
何とか改善しなくちゃいけません。         


以来、あれほど好きだったビールは一滴も口にしておりません。
プリン体の少ないとされる他のアルコール類も一切飲んでおりません。
飲んだら自分に甘くなるのは眼に見えてますからね。
また食べるものも極めて制限の多い病気で、肉、魚類はほとんど駄目。
身体に良いとされる青魚の類ですら逆に痛風には不向きだそうで、今は野菜と豆腐中心の食生活。
大好きなビールをこの暑かった夏に口に出来ないのはかなり辛かったですが、それも自分の撒いた種。
致し方の無いことですね。


お陰様でこの一月くらいで5キロは体重落ちました。
この際だから理想体重まで落としてやろうと意気込んでますが、まだ足に痛みがあるので運動が出来ないのがいささか辛いところです。
少しでも健康体に戻るべく、日々努力しています。

いやいやそれにしても危なかった。
まだこの程度でそれに気がつけたと言うのは、神様の思し召しなのかなぁなんても思ってもいます。
「いいやいいや」で今までの生活をしていたら、恐らくもっと重大な結果を身体に引き起こすのは目に見えてますものね。

・・・新たにお嫁さんを探すどころか、危なく介護する方を探す羽目になりそうだった、そんな夏の一こまです。
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by kazz1125 | 2010-09-17 16:03 | 世間話


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