花散らす・・・

昨日の強い雨が止んだと思ったら、今日はものすごい風。
桜の花は受難続き。

花散らす 風の宿りは 誰か知る
      我に教えよ 行きて恨みむ
  
                     古今和歌集 巻ニ 春歌下  素性法師

古今和歌集の、この季節を詠んだ歌の中でも最も好きな歌です。
桜の花が咲き揃ったまさしく今の時期に詠まれたものでしょう。

時が来れば花が散るのは致し方のない事。
しかしながら、散るのを惜しむ気持ちを何故かしら強く抱いてしまう花。

それが桜です。
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by kazz1125 | 2006-04-03 09:05 | 言の葉


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