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無関心

<立川孤立死>母娘、死後1カ月経過 市「住宅公社に遠慮」

 東京都立川市の都営アパートで90代と60代の母娘と見られる遺体が見つかった問題で、立川市と都住宅供給公社は8日、記者会見し、遺体発見までの経緯を説明した。市はアパートを管理する公社から「住民と連絡がとれない」と通報を受けながら5日間放置したことが明らかになっており、市高齢福祉課の土屋英真子(えまみ)課長は「公社が(室内に)踏み込むかどうか判断すると思っていた」と釈明した。

         ~  中略  ~

 公社は3月1日、水道メーターや郵便受けを確認。2日には市に通報するとともに、親族に連絡したが、安否確認はできなかった。6日に再訪したものの、状況に変化がなく「2人暮らしなので緊急性はない」と判断し、室内には踏み込まなかったという。公社の小室明子総務部長は「入室判断には親族の了解が必要で、難しいケースだった」と述べた。

 一方、2日に公社から通報を受けた市は同日中に民生委員に連絡し、民生委員から「安否確認できない」との報告を受けたにもかかわらず、7日に警視庁立川署に連絡するまで動かなかった。5日間放置したことについて土屋課長は、市と公社の間に緊急時の入室に関する取り決めがなかったことを挙げ、「公社への遠慮があった。見守り体制を見直したい」と述べた。毎日新聞 3月8日(木)


市が公社へ遠慮って?何を遠慮することがあるんでしょうね?
気がついた時点で早く安否の確認がされていれば、一命を取り留める場合だってあるだろうに・・・。

昨夜のニュース。
市役所、そして住宅供給公社とも会見に応じた担当責任者の両名の女性とも、映像を見ている限りでは、なぁーんだかお互いに責任転嫁をしているようなそんな印象を受けて物すごく不愉快でした。
「すみません」「ごめんなさい」って言葉は自分たちを不利にするから口が裂けても言わないんでしょうね。
それとも言っちゃいけない決まりなのかな?
・・・それって人としてどうよ?って感じ。
この期に及んで「お役所仕事」の模範事例を見せられて、厭な気分になったのは私だけではありますまい。

高齢化の一途をたどる日本ではこのような事例はますます増えてゆきます。
それにしても以前にも時折同じような事もあったにも関わらず、行政は何等対策を講じていないんですねぇ。
何なのかなぁ・・・無関心なんでしょうか??
「見守り体制を見直したい」って今頃になって言ってることが、大体おかしくないですか。
「見守り体制を見直したい」って言ってる行政を見張らなくちゃなりませんね。


繰り返されるこんな事態に「・・・いい加減学習しろよ!っていうか馬鹿じゃねーの!?」
「ボランティアでお役所勤めしている訳じゃねーんだから、頂いているお給金なりの仕事しろよ」
・・・って思う向きが大多数かと・・・。

あぁこれ、私が言ってるんじゃないんですよ。
近頃時々天の声が聞こえるもんで、代弁しただけです・・・。
老いた両親が二人暮ししている私には無関心じゃいられないんでね。
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by kazz1125 | 2012-03-09 09:59 | 時事


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