「ほっ」と。キャンペーン

蓋はできない

僕が子どもの頃、原子力といえば輝かしい未来をもたらすエネルギーのイメージがあったように思う。
手塚治虫さんの鉄腕アトムなどがその顕著な例だろう。
アトムの妹はウランちゃんだったしなぁ。

それは唯一の被爆国である日本の、願望・・・もしくは切なる願いとでも言うべきものが秘められていた故なのかもしれないなどと最近思ってもいるのだが・・・。

それにしても震災以降の原子力発電に関する問題。
未だにエネルギー政策の土台が大きく崩されてぐらぐらと揺らいでいるのに、新たな具体策が何一つ出てこないって、この国の為政者たちは何をしているんだろう。

「誤魔化す。」
どうもそれで今まで来ていたから、今後もそれで行っちゃえ見たいなのが見え隠れしていて物すごく不愉快だ。

原子力。
確かに・・・確かに安全なものなら良いでしょう。
だけどさ。
もしまかり間違ってしまった時に、それもまかり間違ってしまった時の対処法も確立されていないものを・・・、地球環境規模の環境破壊が起きるリスクのあるものを、運用するって有り得ないだろう。
それもエネルギーを得るためというよりも、どちらかと言えば利益を生むためのもの・・・じゃねーのか?

いい加減に莫大な利権だのにしがみついて真実を曲げるのは止めにしねーか。
原子力の安全神話」という言葉があるけど、「神話」ってことは、逆に言えばただの「作り話」ってことなんだぜ?
現に3.11にそれは崩壊してしまったわけだし。

放射性廃棄物の問題だってそうだ。
とどのつまりは最終的には「埋めちゃう」・・・訳でしょ?
うんこじゃねーんだから、「埋めて臭いも無くなって良かったね~。土に還るね」って訳には行かない。
埋めたところで放射能を何十年も放ち続けるわけだからそれでお終いにはならねーだろう。

今回ばかりは臭いものには蓋じゃぁ通用しない。
蓋なんか絶対にさせちゃダメだ。
[PR]
by kazz1125 | 2012-03-31 10:40 | 雑感


<< 別離 最後の卒業式 >>