拉致の果てに

横田めぐみさんの元夫とされる金英男氏の一連の記者会見を含むニュース。

嘘を嘘で塗り固めた、北朝鮮国家に言わされているコメント。
それがありありとわかるだけに、かえって気の毒に思えてきました。

借りてきたような大きいスーツ。
サイズがまるで合っていない金張りの時計。
後妻の長男の腕にまではめられた腕時計。
全ては豊かな生活を送っているんだというアピールをせんがための小道具。
泣く事さえ禁じられたのでしょう・・・、感情を抑制したままの何十年ぶりかの親子の対面。

何故、一人の人間をここまで拘束し抑制し国家のために利用しなくてはならないのか?

拉致の事実までも、「北朝鮮に助けられた」、「北朝鮮のお陰で今日がある」という捻じ曲げられた嘘を言わされているのは、気の毒を通り越して痛々しいくらいです。

彼の一生は一体何処でどうして歯車が狂ってしまったのでしょう。
そして日本の拉致被害者を含めた多くの人たちの人生って一体何なのでしょう?

その一事を持ってしてもこの国は許せません。
さらには金英男氏の記者会見の映像を見ていて、横田夫妻の心中を察すると本当にお気の毒でなりません。
当時の横田めぐみさんと同じ年頃の娘を持つ親として、絶対に許せない気持ちで一杯です。

戦争という名の国家犯罪よりもさらに悪質な誘拐国家を、国際的に裁く法がないというのも絶対におかしい。
何かをしなくては。
何かの術を講じなくては。

最も危険な国家はますます増長するばかりです。
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by kazz1125 | 2006-06-29 23:47 | 時事


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