男、萩本

潔さ。
その一言しか思い浮かびません。
奇しくも昨日記した、パロマなどの企業や役所の会見の歯切れの悪さとは180度の違い。
そして山本の所属する吉本興業の紋切り型の会見とも全然違うとしての深み。
温かさ。

昨日の空港でのぶら下がりの記者会見。f0056698_955649.jpg
極楽トンボ山本圭一の下らない行為が、所属する欽ちゃん球団茨城ゴールデンゴールズを解散させる決意に至らしめてしまった。
責任を取るとか辞任するとかそんな言葉じゃなくて、「ごめんなさい」したかったという欽ちゃんの真心の言葉。
「山本に言いたい事もあるでしょう。」
記者からそう問いかけられて、ぐっと言葉を飲み込んだ欽ちゃん。
「お笑いが悲しませちゃダメだよ」そう言って涙を堪えたのか、珍しく彼が眉間に皺を寄せた表情は忘れられません。


私財を投げ打って設立した社会人クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」。
野球界の低迷を見かねて、欽ちゃん流で盛り上げるために頑張ってきたこの2年。
そして回りもそれを充分理解し、とても素敵な形で結実しつつあった矢先の出来事。
それでも欽ちゃんは山本を攻める言葉は一言も発しなかったように思います。
「山本と一緒に謝るしかないから・・・」そういう彼の眼には涙が溜まっていました。

選手たちの輪に飛び込み、お客さんの輪に飛び込み、欽ちゃんの回りにはいつも笑顔が絶えません。
あの人は・・・人が好きなんですね。
どんな人でも大好きなんですね。
だから・・・大バカ野郎の山本の事でもあんなに庇ってあげちゃうんですね。

もう、欽ちゃんのその申し訳ないという気持ちは世間のみんなが充分感じたと思います。(当の山本の姿は一度も見てはいませんが・・・それが一番の問題だな)
今度はその潔さ、優しさを、チームで頑張っている選手たちにももう一度振り分けてあげてください。そして応援している茨城のみならず全国のファンのためにももう一度立ち上がってもらうことを切に願っています。
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by kazz1125 | 2006-07-20 09:05 | 時事


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