おかしな世代

また児童虐待の果ての子どもの死・・・。

育児放棄を含めここのところこんな記事ばかりがニュース誌面を賑わしています。
それは最近急に増えた出来事ではありません。
前々から確かに存在する事ではありました。
しかしその数の異常な増加ぶりとその内容のエスカレートぶり。
それは何を語っているのでしょうか?

その被害者である子どもたちには責任なんてある訳ないのは言うまでもありません。

もちろん問題は加害者である親達。
 子どもに対して無責任な親。
 何はともあれまず自分ありきの親。
 我慢できない親。

そういった事件のあった家庭環境を振り返って見ますと、例えば片親であったり、内縁関係の夫婦の子どもであったりする例が大変多いようです。
先般の畠山鈴香の例もそれに該当します。
全ては自分の思うがままに、欲望のままに、そういう親の子どもがその被害に遭っている事が容易に想像できます。

安易にされてしまう結婚、そして離婚。
その挙句の果てに子どもが邪魔者扱いとなってしまい、それが引き鉄になって起きる事件の何て多い事か。

親が子どもである事。
こういう事件の背景にはどうもそういう構図が見え隠れしています。
大人でありながら、子どものような我儘さを捨て切れていない親。
そこに児童虐待や育児放棄の要因が隠れているように思えます。
子ども同士で頻繁に起きている、いじめや仲間外れの延長線上にあるようにも思えます。
親である大人が幼児性(こういう言葉が適切かどうか・・・)を持ち続けている以上、育児放棄や児童虐待が減る事は考えにくいでしょう。

そしてその親の世代。
残念ながら団塊の世代の次世代、我々の世代である事が圧倒的に多いように思います。
我々の世代の育った環境や条件を考察してみる事も、またその防止に何らかのヒントを与えてくれるものなのかもしれません。

あの世代は「おかしな世代」だからと後世に言われないようにしっかりしなくちゃ・・・。
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by kazz1125 | 2006-08-07 08:40 | 時事


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