戦争を知らない大人たち

かつて70年代フォークと呼ばれた歌の中に「戦争を知らない子どもたち」と言う曲があります。
もうかれこれ30年以上も前の曲です。

その歌が流行った頃は正しく僕たちはその歌の通りの「戦争を知らない子どもたち」であった訳です。
余談ですがその後の世代は「『戦争を知らない子どもたち』を知らない子どもたち」と言われたそうな。

戦争を知らない子どもたち・・・と言う歌。
どういう訳か子どもの頃からあんまり好きな歌ではありません。
筆者が中学生くらいの時には合唱コンクールなどがあると必ず何処かの学年、クラスの自由曲で歌われる曲であったように覚えております。
ところがその歌詞が何だか気に入らない・・・。
戦争を知らない事に対して、歪んだ罪悪感を持ってるように書かれている気がしてならないのですが、そんな事感じているのは僕だけですかね・・・?
僻読みなんでしょうか。

間もなく61回目の終戦の日となります。
靖国神社の問題等も含めて、「戦後」はまだ終わっておりません。
整理しなくてはならない問題は、未だに山ほどあるようです。

しかし、かつての戦争を知らないこどもたちは、「戦争を知らない大人たち」になりました。
それはとても素晴らしい事だと思います・・・。
形ばかりの物かもしれませんが、とりあえずの平和を享受出来ている何よりの証だと思います。


日本や日本国民に対して自虐的に平和ボケと言う言葉が時折使われます。
僕は平和ボケであり続けられれば(もちろん安穏としていろと言うつもりは毛頭ありませんよ)どんなに素敵だろうと思います。
戦争を身を持って知らないで済むのであれば、孫子の代までそうであって欲しいと思います。

かつての大戦で亡くなった方々の思いは何処にあらん・・・。
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by kazz1125 | 2006-08-08 19:11 | 雑感


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