いわゆる

家族サービスという奴でしょう。

昨日次女に何処かへ連れて行けとしつこく迫られました。
この夏休みたった一日だけ家族みんなの休みが会うとの事。
本来僕は休日ではなかったのですが急遽休みを取り、群馬県赤城山~日光へと日帰りではいささか厳しい行程ではありましたが出かけることにしました。

と、とりあえずここまでは記しましたが、もう眠くていけません。
続きは明日・・・。





と言う訳で続きをば。

日曜の夜、いきなり出かけることになったので、何の計画も準備もありません。
目的地は海にするか山にするか。
丁半ばくちのようなものです。
娘達に検討させます。

 「山」「山」「海」
駒揃いました・・・サブ六の「山」。
結果は山です!何のこっちゃ?

とは言え正にお盆休み真っ只中のこの時期。
場所選定を誤ればただただ渋滞に嵌りに行くようなもの。
いざとなれば逃げも効いて、且つ風光明媚、気候冷涼、美味探求、酒池肉林・・・最後のはどうも関係ないようですが、そんな所を探すのは至難の業。
我が家は日帰り圏内では大抵の所に行っているので、さぁて困ったぞ。

しばし考えた挙句、ありました。
丁半ばくちといえば博徒。
博徒といえば清水の次郎長や国定忠治。
あった!赤城の山も今宵限り。
国定忠治もこよなく愛した群馬県は赤城山
ここは娘達も未体験ゾーン。
観光地としてはちょっと寂れた感もありますが、その分人も少なく、標高はあるので涼しいのは間違いありません。何より旬の夏野菜が美味いし!

前橋から赤城山。
更に反対側に下山し、ロマンチック街道を日光へ抜け、足尾銅山を探検する。
こんなプランを考えてみました。
山岳路の連続、トータル距離も400㎞近くなりそうですが、遠くへ行きたい、美味いものが食べたい、涼しい所という欲求もナントカ満たせそうです。
これなら文句も出ますまい。どうせ運転するのは僕だし・・・。

6:30出発。圏央道入間ICから高速に乗りました。
さすがに交通量は多く、関越合流して間もなく10キロ程度の渋滞に捕まりました。
この頃妻は爆睡。
しかしこの後ラジオの交通情報では、僕らが抜けた後更に25キロ程度の渋滞になっていたらしいので、これはもう良しとしましょう。

第一の目的地。
赤城山麓にミステリースポットがあります。
ここは以前に娘2人と僕との3人で行った事があるところなのですが、どうしても次女が再訪したいとの強い要望で立ち寄りました。空覚えの場所で四苦八苦しながら辿り着きました。
ミステリースポット・・・こんな所です。f0056698_1115117.jpg

何の変哲も無い坂道。
写真下のペットボトルが転がるのは上向き。

実は目の錯覚でこうなるのですが、この写真どう見ても上り坂ですよね。

ここから赤城山の山頂付近までは九十九折れの山道。
余談ですが人気漫画「頭文字D」の赤城レッドサンズのホームグランドでもあります。
車で上がれる最上部には火口湖である大沼が美しい水を湛えており、赤城神社が湖に浮かぶ島に祭られております。

長女がそこの土産物屋の試食のまんじゅうを勧められるがままに四つも平らげてしまったので、そこのお店で買い物を余儀なくされるというハプニングもありましたが、湖畔散策や参拝も終え、次なる目的地に向かいます。

ここからは山を下り、国道120号沿いの吹割りの滝へ。
涼感溢れるこの滝は昭和11年に天然記念物に指定されているそうで、川底がいきなり割れ込んでそこに水が流れ落ちてゆくという他では中々お目にかかれない滝です。
滝と近辺を巡る山坂を含む約2キロの散策コース。
小一時間かけて歩き終える頃には汗びっしょり。
しかしながら途中の土産物屋さんのとうもろこしやきゅうりの浅漬けなどを頂きながら歩くのも中々楽しいものです。
滝の傍はマイナスイオンに満ちているそうで、少しはリフレッシュになったかな。

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丸沼を過ぎ冬の間は毎年通行止めになる金精トンネルを過ぎればもう栃木県。
眼下には日光湯の湖も見えてますが、どうも栃木県側はあまりお天気が良くなさそうです。
次は「光徳牧場」を目指します。この頃妻は爆睡。

ここは9年前に家族で訪れた場所。
当時小学校1年生と幼稚園の年中だった娘達と今再びここを訪れるのは僕には感慨深いものがありました。

あの頃は手をつないで歩いたっけなぁ。

この場所はなぁんにも変わっていません。
9年前のあの日、昼食を摂った木のテーブルもそのまま。
過ぎた時間ばかりが思い出され、不覚にも涙さえこぼれそうになりました。

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美味そうな、いや可愛らしい牛がたくさん!
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トンボも牧柵で一休み

と感傷に浸っていたら時間がどんどん過ぎていました。時は14:40
それでも美味しい牛乳も、アイスクリームもしっかりと満喫し、次はいろは坂を下り日光市外から足尾へと再び山道を走り通さなくてはなりません。今回は中禅寺湖だの華厳の滝だのはパス。と思ったら華厳の滝の駐車場待ちの渋滞です・・・。
しばらく我慢してようやく抜けたと思ったら、今度はいろは坂の下りが遅い遅い。
最後の目的地、足尾銅山観光は16:30までに入らなくてはなりません。
次女がこれを何だかとっても楽しみにしていたのに、間に合わないのは親父としては心苦しい。
この頃妻は爆睡。

どうにかこうにか日光から足尾への道で時間を稼ぎ、16:10頃足尾銅山到着。
根詰めて運転した為か僕にもものすごい睡魔が。
銅山探検は妻と次女に任せ、愛犬と共にしばしの仮眠を取らせてもらいました。

17:00。
いよいよ帰路です。
ところがラジオの道路交通情報では関越道の渋滞のみならず、肝心な所の事故通行止めの知らせが・・・。
ある程度は下道で帰らざる終えない状況でしたが、それも良し。
一般道でも所々きつい渋滞はありましたが、急ぐ旅ではありません。
この頃妻は爆睡。

19:00群馬県・太田市で夕食を摂り、その頃には道路も復旧し流れも良くなった模様です。
東松山から関越道に乗り、21:30帰宅。
走行距離390㎞。
ラッゲージスペースは野菜・野菜・野菜。
買出し帰りのような様相を示しておりました。

思いつきにしては長い旅でしたが、久し振りに家族揃って出かけられてよかったかな・・・。
楽し気な娘達の笑顔が見られたのが一番の収穫です。
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by kazz1125 | 2006-08-14 23:40 |


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