トルネード

一世を風靡した野茂投手の「トルネード投法」。
外国(日本)から来た得体の知れないピッチャーがメジャーリーガーをきりきり舞いさせる。
その独特の投げ方は竜巻の如く身体を捻り投げ込んでくるものであった・・・。
そのネーミングはアメリカ人が竜巻に対して持つある種の畏敬の念の表れだったのでしょう。


北海道・佐呂間町の竜巻。
瞬時に建物ごと持ち上げられ、叩き付けられ、9人の方が亡くなるという恐ろしさ。
そしてニュース映像で映されるその現場の凄惨なまでの破壊力。
今回の竜巻は日本では過去最大級のものだと言われてもおります。

地震、台風に代表される自然災害の恐ろしさ。
我々日本人は比較的身を持って知っている民族だと思っておりました。
またその対策も、充分とは言えないまでも諸外国に比してもレベルの高いものだと思っておりました。
しかし今回の竜巻に関してはお手上げ。
事例も少ない上に、発生を予想するシステムの構築すら何もない状況らしい。
まぁもっともそれが整っているのは最大の竜巻被害国アメリカ位らしいですから、致し方のないところでしょうか。

大分以前にも書きましたが、どうも自然災害の質が我々が今までの経験則で知りえてきたものとどんどんと変わってきているような気がしてなりません。
台風然り、集中豪雨然り、突風然り。
地震に関しては地球の内部メカニズムの問題ですので関連性は分かりませんが、少なくともいわゆる気象の範疇に入るものに関しては地球温暖化と密接な繋がりがあるんでしょうね。
温暖化防止のお題目を唱えるのも大切でしょうが、ここでも現実に目を向けて、より適切な対応策も熟考しておかなくては取り返しがつかない事になりかねません。
気象庁の方も日々の天気予報で忙しいでしょうけど、これはこれからの最優先の課題でしょう。

それにしても、僕らが子どもの頃を思い返しても竜巻のニュースなんてそうそう耳にしませんでしたよね?
ドロシーが家ごと飛ばされたニュースくらいしか思い出せませんもの・・・。
えっ??
あれはニュースじゃなくてオズの魔法使いの童話だって?
あぁそうだったんですか・・・。
何たってスパゲッティ・ボラギノール注文しちゃうオヤジの倅ですから・・・。
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by kazz1125 | 2006-11-09 08:55 | 雑感


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