「ほっ」と。キャンペーン

赤いランドセル

七五三前後のこの時期・・・大型スーパーの一角には新しいコーナー設けられます。
新入学おめでとう」などといった近辺の小学校の校名が書かれたPOPが賑やかに張られた、新入学用品のコーナーです。
そこには赤と黒しかなかった昔とは違い、色とりどりのランドセルをはじめ机や椅子などが所狭しと並べられております。
自分の子どもがその時期を過ぎてしまうと、通り過ぎてしまう場所ですが、それでも親子連れやそれプラスじいちゃんばぁちゃん(スポンサー)が加わって、あーでもないこーでもないと検討している姿を見かけると、つい微笑ましくなります。
そこにはデスクマットや地球儀だけじゃなく、夢や希望が山のようにあります。
何だか素敵な所です。

私たちもかつてはあんなだったんだなぁ・・・って、少しだけ立ち止まったりします。


今、我が家の和室の押入れに二つの赤いランドセルが眠っています。
6年間、二人の娘と共に学校へ通い続けたそれぞれのランドセルたちです。
物を大切にする長女のランドセルは落書きもなく余り傷も目立ちません。
やんちゃな次女のランドセルは所々何か書いてあったり、シールが張ってあったり・・・。
それぞれが二人の背中の一部となっていた事を如実に語ってくれます。
そう。
傷や汚れの一つ一つも娘達の過ごしてきた小学生時代の一コマ一コマです。

収納の少ないマンション住まいで、はっきり言って確かに邪魔。
だけど到底捨てるには忍びない。思い出捨てちゃうみたいでね・・・とてもとても。
だからって今更使う訳にも行かないし・・・。


そんなこんなで今日もまた、我が家の押入れにはいつものようにいつもの場所にランドセルはあります。
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by kazz1125 | 2006-11-11 11:08 | 世間話


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