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子連れ狼

今日のお昼は行きつけのラーメン屋さん。
暖簾をくぐればにっこり笑って出迎えてくれるラーメン屋さんの一軒です(ところで何軒行きつけのラーメン屋があるんだか(^^;)。

そこは不便な立地にも関わらず、土日の昼の時間帯はど~んと行列が出来てしまう、オヤジさんが作る手作りの麺に客が引きも切らない、そんなお店です。
今日はあえて名前は出しません。

今日の埼玉県は小雨が降るとも無しに降っている・・・そんな天気。
それでも僕が行った13:10過ぎには先客が6人待っていました。
外で立って待つ事15分余り。
いつもならもう少し回転がいいはずなのになぁなどと思いながら待っていると、ようやく1組、2組と食べ終えたお客さんが出てゆきます。
平日と比較すると土日はセットのお客さんが多いので仕方がありません。

着席してふと気がつくと店内には3,4歳の女の子を二人連れた若い夫婦。
カウンターしかないお店なので、もちろん小さい子どもさんもカウンター席を二つ占めてしまいます。
一見さんと思われます。
普通に注文しても量が大目のこの店、カウンターの前にはご丁寧に餃子を二皿、ラーメンが3つ・・・。どう考えてもキャパ越えてるだろう・・・。
僕が着席した時には半分ほど残っておりました。
若い旦那は自分だけは食べるノルマを果たしたのでしょう、店の備え付けのラーメン本などを呑気に見ながら、あの店はどうだの、次はこの店に行って見ようだのと、奥さんに一所懸命話しかけています。

僕が注文を待っている間、案の定料理が減ってゆく様子が無い。
子ども達はもう遊び食べ・・・と言うよりこれじゃぁもう食べないでしょう。
ラーメンがたっぷりスープを吸い込んでうどんのようになっちゃってます。
奥さんは隣で溜息ついて、箸で持ったラーメンが宙で止まっている時間が長くなりました。
3個残った皿の餃子はもう湯気すら立っていません。

店の外には小雨の中、相変わらず待っているお客さんが何人かいます・・・。

ふとカウンターの中を見ると、いつに無く店のオヤジさんも奥さんも憮然としていました。
水のポットを取替えに来た時、オヤジは僕と目が合いニヤリと笑っていましたが・・・。
もちろんお客さんに文句を言ったりはしませんが、顔には如実に書いてありましたね。
店の空気を読んで欲しいなぁって。

結局僕は店のオヤジか奥さんがもしかして何か言ったりするのを見るのも聞くのも嫌なので、自分のラーメンをとっとと食べて、「毎度!」って颯爽と出てきちゃいましたから後はどうなったか知りません。

小さい子連れでの外食って大変ですよね。
もちろんお金を払って食べるんですから立派なお客さん。
だけどファミレスなどとは違い、個人経営のお店では気を使わなくてはいけない事も確かにあります。
暗黙のルールがある店もたくさんあります。
知らないと恥掻く事もあるしねぇ。
案外、難しいんだなぁこれが・・・。

今日は曖昧なまま話は終えます。
実は書きたい事はたくさんあったのですが・・・思うところもありまして。
ただね、あれじゃぁ折角作ったのに、オヤジはがっかりしたろうなぁ。
かくしてラーメン屋のオヤジは子連れ狼の来店は次第に敬遠するようになってゆくのでありました。
もちろん本当にまずかったのならそれは正当な評価だからそれは仕方ないのですがね・・・。

そう言えば、僕は娘達が幼い時に子連れでラーメン屋は行った記憶がありません。

落ち着いて食べられませんからね(主たる理由はそっちかい!)。
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by kazz1125 | 2006-11-11 18:30 | 雑感


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