波紋がもたらすもの

政治の世界では数の論理がどうしても強いのは当たり前です。
しかしながらそれだけが全てではない。
水面に投じた石が広げる波紋が大きな力をもたらす事もまたあります。

郵政造反組の12名の現職議員が復党願いを提出。
しかしながらそのリーダー格の平沼氏だけはその付帯条件であった「誓約書提出」を拒んだままの復党願い。
その結果、彼を除いた11名のみの復党と言う結果になりました。
もちろん平沼氏は自分自身の復党は認められないのは充分想定した上での事でしょう。
代議士としての自らの明確な意思、彼の後援者たちの意志をしっかりと踏まえた上での決断だった思います。

衆を頼んで事を起こすのは政治の常套手段であります。
それにも関わらず明確な意思を持った反骨精神に溢れた孤高の男がここにいるぞ・・・。
そんな風に平沼氏は一躍自らの存在感を大きく高めた様に思われます。

今後の動向に注目したい政治家です。
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by kazz1125 | 2006-11-27 19:35 | 時事


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