廃業

次女の小学校からの一番の仲良しの家業は「お蕎麦屋さん」。
何度か出前を頼んだ事もあります。

一昨日、何となく沈んだ様子の次女がボソッと話しました。
「○○んち、お店今日で御終いなんだって・・・。」
「もしかしたら、引っ越すかもしれないんだって・・・。」
どうやら廃業すると言う事らしいです。

大規模な都営住宅の近所と言う立地。
以前はそこそこの売り上げだったんだと思いますが、丁度何年か前から順次老朽化した住宅の建て替えが始まってゴーストタウンのようになっている今、やはり経営が厳しかったんだろうな・・・。
景気が良い時ならいざ知らず、景気が悪ければ外食だの出前だのは控えるのが世の常。
街道沿いには駐車場完備の外食産業が軒を連ねているこの界隈。
○○のお父さんも先行きを悟っちゃったんでしょう。

個人商店には依然として冷たい風が吹き荒んでいます。

いざなぎ景気を越えたなどという報道もなされていますが、その景気回復を肌身を持って感じている人が今の世の中にどれほどいるんでしょう?
何となく腹立たしいような思いと共に、人の良さそうなあの蕎麦屋の父ちゃんの、出前を持ってきてくれた時の笑顔がふと思い浮かびました・・・。
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by kazz1125 | 2006-12-05 18:59 | 雑感


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