耳障り

今やテレビのアナウンサーですら当たり前の如く使う「ら抜き言葉」。
ドラマの台詞や歌詞の中でも、もう立派に市民権を得ているようです。
「食べれる」「見れる」というのが頻繁に使われる代表でしょうか。

言葉と言うものは長きに渡り少しづつ変遷を重ねてきて、そこに今の言葉がある訳です。
昔からそれは繰り返されてきた事でもあります。
だから何も取り立てて目くじらを立てるべき筋合いのものでもないのかもしれません。

しかしながら「ら抜き言葉」。
僕には耳慣れないと言うよりも耳障りな事この上ない。

何曜日だか忘れてしまいましたが、夜に流される「鈴与」と言うグループのCMの
♪見たことのないもの 見てみたいな
 鯨のダンス 北の国のオーロラ ありんこの涙
 いつかきっと見れるよね
    と言う歌があります。ご存知の方も多いかと思います。

この歌を初めて聞いた時はものすごい違和感を覚えたものです。
どうしてこんなに堂々としているんだろう?何で平気なんだろう?
歌を作った方も、歌っている方も、このCMの関係者全てを危なく尊敬しそうになりました。
今は何となく怖いもの見たさ(聞きたさ)でついつい聞いてしまいますが、その度にトイレで手を洗わずに出たような妙な感じがあるのは否めません。
とにかくその言葉が耳障りでかつ居心地が悪くて仕方が無いんです・・・。

この「ら抜き」が本当に当たり前になった時代。
僕は相容れるものがないんだろうな・・。きっと。
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by kazz1125 | 2007-02-10 11:05 | 言の葉


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