命を賭して

残念でなりません。
東京・板橋区で自殺願望女性を止めようとして東上線に跳ねられて意識不明の重体だったお巡りさん、宮本巡査部長がとうとう力尽きてしまいました。
宮本さんはとても優しい人柄のお巡りさんだったと言う事です。

昨日のニュース映像。
ご家族が事故現場や勤務していた交番にいらして、ありし日の宮本さんを偲んでいらっしゃいました。
そして地域住民の方々に宮本さんが愛され親しまれていた証拠に、交番には回復を願うたくさんの千羽鶴・・・。涙ながらに花束を手向ける方々がたくさん映されておりました。

f0056698_9131425.jpgともすれば警察官の不祥事などが表に現れがち。
しかし普通の交番勤務のお巡りさんたちはこうして頑張っているんですよね。
地域の安全のために身体を張っているんですよね。
僕の通勤途中の通学路にも、毎朝横断歩道脇に立ってにこやかに子ども達の横断を見守っているお巡りさんがいます。雨の日も風の日もほぼ毎日、子ども達の安全を守るためにです。

警察官にとって犯罪を取り締まるのはもちろんとっても大切な仕事。
そして犯罪や事故を少しでも減らすのも同じくらい大切な仕事です。
宮本さんのようなお巡りさん達が現実に地域社会で頑張っていらっしゃるのは、そういう側面からの警察官のあり方のお手本でしょう。
そしてこういうお巡りさんたちが頑張っているんだという事に、まだまだ日本は捨てたモンじゃないって感じます。

いずれにしても宮本さんは帰ってきません。
命を賭してその命を守られた女性はそれをどう感じているのか。
大切にしなくちゃ・・・命は。心は。

宮本さんに心から哀悼の意を表します。
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by kazz1125 | 2007-02-13 09:30 | 雑感


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