引退

最後の高座は「芝浜」、円楽師匠淡々と引退表明


 落語家の三遊亭円楽さん(74)は25日、国立演芸場(東京都千代田区)で行われた「国立名人会」出演後に記者会見し、「噺(はなし)家を引退したい」と、50年以上にわたる落語家人生に自らピリオドを打つことを明らかにした。

 この日、円楽さんは「名人会」でトリを務め、古典落語の名作「芝浜」を40分あまり口演した。しかし、所々で舌が回らない個所があり、高座を終えた直後、「もうちょっとしゃべれると思ったが、駄目だった。お客様の前でやる噺としては情けない出来。今日が引退する日」と、表情を変えることなく、淡々と語った。

 円楽さんは1955年、六代目三遊亭円生に入門。62年に真打ちに昇進、五代目円楽を襲名。大きな体を生かしたスケールの大きい明るい噺から、細かな人情の機微をすくい取る人情噺まで、幅広い芸風で活躍した。66年に日本テレビ系の演芸番組「笑点」の初代レギュラーとなり、全国区の人気を博した。 2月25日  読売新聞


今度は円楽さんが引退ですか・・・。
笑点も林家こん平さんが抜けて久しくなりましたが、どんどん顔ぶれが変わっていてしまうのは世の常とは言え寂しいもの。
同世代の歌丸さんや木久蔵さん(二人とも少しだけ年下ですが)がまだまだ元気に頑張っているだけに何とも残念ですが、大病をしたことですし致し方のない決断でしょう。
長い間お疲れ様でした。
後進の育成にこれからは力を注いで頂ければと思います。
素敵な「落語」という日本の言葉文化のためにも・・・。
[PR]
by kazz1125 | 2007-02-26 00:13 | 言の葉


<< 片棒担ぎ 化学調味料 >>