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NN運動

NN運動ってご存知でしょうか?

聞きなれない言葉です。
新手のダイエットのための運動・・・・ではありません。
つまりは夜中の通販番組を見ていても購入する事はできません。

4/15の「首相の気持ち、殊勝な気持ち?」という記事にたまりんさんから頂いたコメントに「ならぬものはならぬ」という言葉がありました。
この言葉を略してNN。それを推し進めるための運動がNN運動と言う事です。

かつて会津藩には「」と言う藩士の子弟教育の為の組織がありました。
今の学校のクラスのようなものでしょうか。
地区の子ども会のようなものでしょうか。
いえいえ、もっと厳然たるものであったろう事は想像に難くありません。

一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言をいふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ

ならぬことはならぬものです


そので子ども達が毎日唱和したのが上記の「什の掟」。
先のベストセラー、藤原正彦氏の『国家の品格』にも引用されておりましたので、NN運動はご存じなくても、こちらは知ってる方も多いでしょう。
これが何故今の世の中で再び脚光を浴びているのか?
それはとりもなおさず、教育の原点が同じところにあると言う事の表れに他なりません。
特に公徳心の欠如が著しい昨今、この言葉の教えは響くものがあります。

まぁ、藤原氏も著書で書かれてましたが「七、戸外で・・・云々」の件りは現代社会にそぐわないとしても、他の六条は今でも立派に通用する教え。(六。戸外で物を・・・っていうのもちょっとなんですが)

ややもすると屁理屈で塗り固めてあぁでもないこうでもない・・・。
でも理屈じゃないんだよ。

ダメなものはダメなのという最後の言葉。

一喝!
「ならぬものはならぬ!」
理屈じゃなくて守らなくてはならないもの。
これも大切なんだろうなぁ・・・。
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by kazz1125 | 2007-04-21 19:22 | 雑感


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