感覚の物差し

時折僕がお邪魔するさくらさんの「Sakura Blog」。
ブログ主のさくらさんは、長崎をベースにパーソナルカラー診断やラッピングのお仕事をされている方です。
地元のみならずあちらこちらに飛び回り、そちら関係の講師をなさったり、テレビやラジオにも出演されたり、またご自分も勉強なさったりと大変多忙ですが、その忙しさも楽しみつつかつ長崎をもこよなく愛する女性です。

そのブログにアップされた心の5cmと言う記事がありました。





講座で「○○cm位折ってください」「○○cmのところにあわせます」など
目算をしていただくことはとても多い。
だいたい真ん中、というのもこれに当たる。

    中略

私は、気付くとそれが大体何cmかわかるようになっているし
見た感じで、その箱がその紙で包めるかわかる。
このものさし、気分に左右されやすいのが玉にキズだけれど(笑)
恐ろしいほど当たる事がある。

    後略
 
                      Sakura Blog 2007.4.23より


僕の商売も何を始めるにもまず寸法を当たらなくては始まらない仕事。
現に工場内には至るところにメジャーを置いてありますし、仕事の時は何処へ行くにも常に携えて歩いてます。
そんな関係もあってか畑違いでこそあれ、さくらさんが記事で書かれている事が本当によくわかります。
確かにその日の気分や体調にもよるのかもしれませんが、恐ろしいほどピッタリの時もありますし、ズレの多い日もあります。
ただ当たらずとも遠からじで大体のイイ線は保ってるようです。

人間のこの「感覚の物差し」。
あながち馬鹿にしたものではありません。
鍛えれば鍛えるほど、使えば使うほど、感覚は鋭敏に研ぎ澄まされてゆきます。
もちろんその人の心掛け次第で大きく差は出るでしょうが、かなりの線まで精度を高めてゆけるようです。

例えば超一流の鮨職人さん。
ネタを見ただけで、それに見合ったシャリの量を右手が自然に掴むのだそうです。
ですから、余ったご飯を御櫃に戻すという余計な動作が必要ない。
よって鮨を握る姿が無駄がなく美しい・・・のだそうですね。
(ん?これは何で得た知識だっけ?20年ほど前の「美味しんぼ」の受け売りだ(笑))

音楽の世界で言う絶対音感みたいなもの。
色んな世界に類するものがたくさんあるんでしょうね。
どれもこれも皆修練の賜物。
人って結構スゴイなって思います。

ところで夫婦間で物言わなくても何となく相手の意思がわかる時があります。
これもある種感覚が鋭敏になった事の何よりの証しでしょうね。

ま、ご家庭によっては奥さんの意をさっと察知しないと恐ろしい目に遭うからなどという理由も無きにしも非ずでしょうが・・・。
それはそれで研ぎ澄まされた危機管理能力の一つです。

あっ?本題からずれてますか?
そーでしたか、それは失礼。
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by kazz1125 | 2007-04-24 09:45 | 世間話


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