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「社保庁改革」と「年金時効撤廃」、両法案が衆院可決

 社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案は1日未明の衆院本会議で、与党の賛成で可決され、参院に送付された。

 今国会で成立する見通しだ。野党は本会議で、衆院議院運営委員長と厚生労働委員長の解任決議案、柳沢厚生労働相の不信任決議案を相次いで提出し、採決に抵抗した。

 社保庁改革関連法案は、2010年に社保庁を解体し、非公務員型の新法人「日本年金機構」を設立する内容だ。年金時効撤廃特例法案は、年金請求権の時効(5年)を撤廃し、記録漏れが認められた場合、時効以前の年金不足分も補償できるよう定めている。

 与党は、早ければ1日、遅くとも安倍首相が主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)に出発する前の4日には、参院で両法案の審議に入りたい考えだ。 6月1日  読売新聞


この法案成立後の、安倍首相の言葉が印象的です。
私共・・・出来る限りの事はやっているつもりです。
私共の対策によって国民の不安は間違いなく解消されてゆくと確信しております・・・


今回のこの問題。
無能な社保庁の改革(解体)は国民の誰しもが望むところ。
それは論を待ちません。

しかしながら我々国民が望んでいるのは、年金の記録紛失問題などが棚上げされたままの社保庁改革ではないはず。
充分審議を尽くされた上でのこの結論ならまだ得心も行きます。
しかし今このタイミングで、ろくすっぽの審議もなされないままの強行採決に、何処の誰が納得が行くのでしょうか?

今回の問題・・・今の懸案事項ではなく、既に先の参議院選挙の争点へと変化しているようです。

こうなったら我々にできる事はただ一つ。
「私共の対策によって国民の不安は間違いなく解消されてゆくと確信しております」と言い切った総理のマスターベーションを国民の冷徹な眼で見て、来る参院選にはその評価を下して差し上げましょう。

それにしても行政の長が「つもり・・・」なんて口が裂けても言っちゃダメだよなぁ。
「つもり」で国政を行ってるのか?!という反論が来るのは目に見えてるじゃない。

口さがない連中(誰の事だ?)の餌食になるだけですよ、安倍先輩。
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by kazz1125 | 2007-06-01 08:21 | 時事


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