一所懸命の優しさを


『 特急を乗り過ごし入学試験に遅刻しそうになった受験生を助けるため、JR東日本が2日、ダイヤでは通常止まらない駅に緊急停車した。』 (共同通信) - 2月2日13時10分

『京都府警は7日、大学受験の会場を間違え、遅刻のために受験資格を失いそうになっていた女子生徒を緊急走行扱いのパトカーで送り届けたことを明らかにした。「人生を左右する一大事であり、緊急事態に相当する判断した」と説明している。』 2004年2月9日の記事より




今日こんなニュースが目に入りました。
二つ目は2年前の2004年の記事です。

ニュースの見出しだけを読んでみると、何でそこまで?と思います。
しかしながら本文まで読んでみると、そっかしょうがねーなぁと僕は思ったのだけど。

きちんと下調べをしない生徒が悪い!
パトカーでそこまでする必要があるの?
市民の安全を守るのが警察の仕事でしょ!
公共の乗り物をたった一人のために・・・。
俺が酔って乗り過ごしても戻ってくれんのかよ?


賛否両論あるんでしょうね。
確かに仰るとおり、ごもっともごもっとも。

でもね・・・。
世の中全てが杓子定規じゃ息が詰まるよね。
潤いとかそういったものが何にもなくなっちゃうよ。

入試のその日まで、たぶん真面目にたくさんの努力を重ねてきたのでしょう、しかしながらものすごく間抜けな生徒の姿。
それを何とかしてあげようと、通常じゃ考えられない措置を断固たる態度で決断した大人たち。
それも現場の人だけじゃなく、その上の管理する人もそれを理解しその措置を認めたということ。
いざとなったら詰め腹切らされるかもしれないほどの決断ですよ。


なりふり構わない、一所懸命の優しさを示してくれた大人たちがいるって事。
この子たちにはこれだけは絶対忘れて欲しくないなぁ。


日本もまだまだ捨てたもんじゃないね。
よし、俺も大人になったらこういう風になろー!
って早く大人になれよ!
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by kazz1125 | 2006-02-02 16:26 | 世間話


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