危険運転致死傷罪

福岡県の三児死亡事故の判決が出ました。

結果、危険運転致死傷罪は見送られ、判決は業務上過失致死罪
今回は業務上過失致死罪の中でも与えうる最高の量刑と言う事ですが、それでも二つの罪の量刑には大きな隔たりがあります。

どの罪が適用されようとも亡くなった3人のお子さんの命は帰ってきませんし、また親御さんの無念さもきっと変わらないんだろうな。
無力感と無念さとかが渦を巻いて・・・。
記者会見を見ていてそんな感じを受けました。

大体危険運転致死傷罪の最大のウィークポイント・・・その危険運転が故意だったか否か。
そんなもの時間を掛けて裁判で立証する事など無理でしょう。
いつまでもそんな生温い事を言ってるから、類似の事故が後を絶たないんですよね。

例えば酒飲んで自分が楽して帰りたいとかの理由で運転して事故起こしたとか・・・。
今回の事故はナンパ目的で車を運転した挙句の果てでしたよね。
何でそんなヤツの快楽の犠牲にならなくちゃいけないの?
故意もへったくれも無いじゃない・・・。

僕の職場の傍に国道16号線と言う、関東地方の中央をぐるりと一回りする一級国道があります。そこに大型のトラックが何十台も停められる中華料理屋さんがありますが、昼飯時に生ビールのジョッキを重ねる長距離の運転手を何人も見かけます・・・。
現実はこうなんですよ。
「飲酒運転は止めよう!」なんてお題目をどんなに唱えたって、プロドライバーですらこの体たらくだもの。
本当に飲酒運転を無くそうと思ったら、人間の良心になんて頼ってたって絶対に無くなりません。
相当厳しい罰則を用意してようやく初めて大幅に減少するくらいのものでしょう。

飲酒運転で死亡事故を起こしたら理由の如何に問わず危険運転致死傷罪で決まり。
これでいいんじゃないの?
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by kazz1125 | 2008-01-08 20:03 | 時事


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