旅の始まりはこれから

気が付くと
時間という足枷や
人という軋轢に
雁字搦めにされながら
もがき苦しんでいる私がいた

余りの息苦しさに
耐え切れずにふと顔を上げると
そこには何一つ遮るもののない
大きな青空

それは
ずーっと変わらずそこにあったはずなのに
その存在に気がつかなかったのは
他でもない私自身だ

自らが記した
轍を見つめてみるのも
もちろん大切な事だが
たまには自らを解放つ為に
地図も持たずに
行く先さえも決めずに
明日さえも忘れて
宛ての無い旅に出るのもいいだろう


「何か」を見つけるために
「何か」に出逢うために

まだまだ
旅の始まりはこれからだ


                                (副題:四十にしてもっと惑え)
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by kazz1125 | 2008-04-12 10:38 |


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