鳴り物入り

ここ数日、関東地方では地震が頻発しております。
昨日未明の茨城県沖を震源とする地震では、最大で震度5弱を記録した所もあり、僕の住む町でも随分と長く揺れていたように思います。
地震が大嫌いなワタシは、即飛び起きました。
寝ぼけ眼でマンションの玄関ドアを開け放ち、脱出路を確保・・・した頃には地震が収まりました。

地震国日本では過去にも度々大きな被害を蒙っている事もあり、地震に対する関心は非常に高いものがあります。大分以前から東海地震や南海地震の発生などもが取り沙汰されており、地震予知研究などもその成果はともかくとして、盛んに行われているようです。

そして地震予知と言えば、昨年10月から一般向けに運用されている緊急地震速報が頭に浮かびます。
今年の4/28に宮古島近海を震源とする地震が発生。一般向けに運用されるようになって初めて緊急地震速報が出されましたが、その発表があったのは地震発生後5秒後・・・。
一昨日の茨城県沖を震源とする地震では緊急地震速報の最終報(第9報ということです・・・その短い間に何度も解析修正した結果・・・)が発表されたのはなんと地震発生後58.3秒後。

う~~~ん、鳴り物入りで始まった緊急地震速報。
しかしこれではテレビやラジオのホントの「鳴り物」にしか過ぎません。
まだまだとてもシステムとして機能しているとは言えない寂しい現実。
何よりその情報の特性からして、情報伝達の速度とある程度の情報の正確さが生命線になります。またその精度を限りなく高めてゆく事も要求されるでしょう。
さらには速報発生後の対応も研究実践されてゆかなくては意味がありません。
ちょっと運用するにはまだ時期尚早だったんじゃないのかな・・・と思ったりして。

しかしながらまだまだ未完成のシステムですが、多くの人命を救い、被害を最小限にするための試みであるのは間違いないところ。
配信システムやネットワークの改善を図ってゆくだけでもその可能性は大でしょう。
地震研究の分野では世界最先端といわれる日本の技術に期待して、今後の更なる充実を待つしかないでしょうね。
鳴り物入りの大きな地震(注釈:地鳴りのするような大地震の意・・・ってわかるっつ~の!)が来ないことを祈りつつ・・・。
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by kazz1125 | 2008-05-09 10:00 | 時事


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