弱いものイジメ

私の母は障害者です。
呼吸機能障害があり障害者三級に認定されています。
日常生活でも鼻にチューブをつけて酸素吸入をしなくてはなりません。

先だって所用があって自宅からバスで一人で立川に出かけたときの事です。
その際ももちろん携帯用酸素ボトルからチューブで吸入しながらの移動。
終点の立川に到着。
降車の際もたもたしたら迷惑だと思い、乗り合わせていた男子高校生たちに先を譲ったそうなのですが、その際その男子生徒の一人が聞こえよがしにチューブを付けた母を見ながらこう言ったそうです。

「気持ち悪いなぁ・・。早くくたばっちまえよ」

何だこの捨て台詞は。何かワタシの母が悪い事でもしたのか?

我が母はもう少し若い時分ならその男子高校生をとっ捕まえて啖呵の一つも斬るような人だったのですが、さすがに72歳の年齢は争えません。
泣きたくなるほどの悔しさと悲しさで帰宅したそうです。
母は「こういう馬鹿な奴らは知的障害の方や車椅子の方々にも同じように理不尽な事を平気で言うんだろうね・・・、情けない」と申しておりました。

後日その話を聞いたワタシは無性に腹が立って腹が立って・・・。
どこの生徒かは乗り込んできた場所(昭和第イチ高等学校ですが・・・)から明白なので、その学校へねじ込んでやろうかとマジで思いました。
本気でこのクソガキ、探し出して追い込みかけてやろうかと思いました。

五体満足な身体の人だけの世の中ではない。
身体が不自由な人も健常者も同じように生きているのが世の中です。
弱者は労わって当たり前。
普通はそう考えるはず。
ところが中にはこういう馬鹿者がいるのもまた世の中なのでしょう。
そればかりは致し方の無いところか・・・。
だけど弱い物イジメが当たり前で良い訳が無い。
絶対に間違ってる。


少なくとも我が娘たちがこういう愚かな高校生と同じ手合いでなかった事だけは、せめてもの救いでしょうか。

思い出すだけでも腹の立つ話です。
[PR]
by kazz1125 | 2008-10-08 00:46 | 雑感


<< 父の夢 お弁当 >>