本領発揮

麻生総理、ヒットの連発ですねぇ。
<麻生首相>「医師は常識欠落」発言撤回 言葉不適切と謝罪

 麻生太郎首相は20日、「(医師は)社会的常識がかなり欠落している人が多い」などとした自らの発言について、首相官邸に抗議に訪れた日本医師会の唐沢祥人会長に「言葉の使い方が不適切だった」と伝え、発言を撤回したうえで謝罪した。

 同席した日医の竹嶋康弘副会長によると、唐沢会長は「特定の職業を名指しし、根拠なしに差別するもので、激しい憤りを禁じ得ない」などとした抗議文を読み上げて首相に手渡した。首相は「医師の価値観が(一般の人と)違うことを強調した流れで、『社会的常識が欠落』という言葉を使ってしまった。撤回し、謝罪いたします」と答えたという。

 日医をめぐっては、後期高齢者医療制度を批判する茨城県医師会の政治団体が次期衆院選での民主党候補推薦を決めるなど混乱が続いている。首相発言には全国の会員から抗議のメールが多数寄せられているという。

 衆院選への影響について、記者会見した中川俊男常任理事は「現場の気持ちを踏みにじった発言で、かなりの影響があるのではないか」と語った。 11月20日  毎日新聞


先だってこの件で謝罪したばかりなのに、今回はまぁ・・・人の心を踏みにじるようなイタイ発言。


医療費不適切発言、首相「おわびする」

 麻生首相は27日昼、社会保障費抑制に関し、20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言したことについて、「病にある人の気分を害したなら、その点はおわびする」と陳謝した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「ふしだらな生活をしないで、(病気の)予防をきちんとすべきだというのが趣旨だ。予防に力を入れることで、医療費全体を抑制できる」と釈明した。

 首相発言に対しては、公明党の太田代表が27日昼、「言われている通りなら不適切だ」と批判。河村官房長官も同日午前の記者会見で、「(病気の人が)心を傷つけられたとしたら、表現が不十分だったと思う」と語った。民主党の鳩山幹事長は同日午前、「このような方が首相にふさわしいのか、首をかしげる。本質的な考え方が我々と違う」と、首相を批判した。 11月27日 読売新聞


総理就任前から危惧されていた通り、いよいよ本領発揮といったところでしょうか。

今回の発言の趣旨は「ふしだらな生活をしないで予防をきちんとすべき・・・」だそうですが、それならそのように真っ直ぐに言えばよろしい。
官房長官だったかどなたか忘れましたが首相発言をこのように擁護しておりました。
「彼は話を面白おかしく言う癖があるから・・・云々」
今回のこれ、面白おかしく言ってますかね?
どう考えても思慮不足としか思えない。
それに毎度毎度「真意と違う」というような釈明がされていますが、真意が伝わらないような発言が毎回というのもおかしな話。
どうも我々とは感性が違いすぎるようです・・・。
漢字が読めないのはマンガばっかり読んでるからそうなったとしても、言葉がいささか軽すぎますね。
それともう一つ大いに気に入らないのは「病にある人の気分を害したなら、その点はお詫びする・・・」とありますが、その物言いが「本当はそれほど悪いとは思っていないのだが」言ってるように聞こえるのは僻耳でしょうか・・・。


別に自民党にもっと頑張れとか民主党に政権を移譲せよなどというつもりは毛頭ありません。
いずれにしても政治家としての道を歩んでいる方々です。
「少しでも日本を良くする」という気概だけは忘れずに政事に当たって頂きたい。
自民にも野党にも言えることだけど、相手を非難することに終始していたって、ただ時が過ぎるだけ。
麻生さんが総理になってからもうずいぶん経つけど、福田さんの頃よりさらに悪くなった感が否めないものねぇ。
我慢にも限界があります。
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by kazz1125 | 2008-11-27 19:57 | 時事


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