「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」菅原道真公が京から大宰府に左遷される時に詠んだこの歌は、梅を詠んだものとしては大層有名です。
また大昔は花見といえばもっぱら梅の花のことで、桜にその座を奪われたのは(笑)平安時代以降のことらしい・・・というのは依然書いたような記憶があります。
さてその梅の花。
今年はこの寒さのお陰で、例年になく開花が遅れているらしいのですが、お天気も良いこの週末。
お付き合いしているEさんと水戸偕楽園に出かけることに致しました。
道路渋滞にも遭わずすんなりと10:30頃には水戸着。
水戸の市内は以前一度だけしか訪れたことが無いにも関わらず、文明の利器カーナビは迷うことも無く、私たちを偕楽園まで導いてくれます。



ほんの少しだけ枝先に小さな蕾みを抱いた梅の木々が、色鮮やかに春の訪れを告げるのは、もう少し先になりそうです。
上掲の写真を撮っている私を彼女が撮ってくれました。
ちなみに筆者の全身写真はこのブログ初登場です。
・・・次はオールヌードで・・・ってそんなのはねーぞ(爆)
しばしの散策の後、次は
アクアワールド大洗へと向かいます。
水族館は私としては久しぶり。

童心に帰れます。
わくわくして・・・そう、見るもの全てが美味しそうに見える・・・・ってどんな童心なんだ?
ひもじい子ども時代を過していたって事かぃ?(笑)

少し小腹が空いたので海の見えるデッキで、コーヒーブレイク。
風のささやきと波の音、そしてあなたがいて・・・って一度は言ってみたいセリフだねぇ!
園内を一通り歩き回って、サメの背中に触れてサメはやっぱりサメ肌なんだと再認識したり(←彼女)、ペンギンの求愛行動をうらやんで見たり(←ワタシ・・・ってオイ!)と楽しい時間を過した後は、那珂湊のお魚市場へ。
震災時はここも津波で相当の被害を受けたそうなのですが、今は跡形も無く片付いておりました。
東北地方の震災復興の遅れに比べると、ずいぶんと違うようです。
お昼というには少し遅い3時近くですが、市場にあちこち併設されている回転寿司店でお寿司を頂きました。
どこのお店も店じまいの雰囲気になっていましたが、その分余計な待ち時間とかは無かったので、まあ良しとしましょう。
コンベアに流れているのは時間経ってますし、注文した方が絶対に美味しいのでもちろん頼みまくり。
もちろんネタはでかくて新鮮です。
そして最後は
大洗リゾートアウトレットでウィンドゥショッピング。
こちらも津波で被害を受けて、その後は火事場泥棒的な被害も遭ったようなのですが、今はすっかり平常に戻っています。
ただし、震災影響なのかそれとも営業的なものなのかはわかりませんが、テナントが閉鎖されていて空いている店舗が幾つもあったのはちょっと気になりました。
やはりアウトレットは賑やかさが大きなポイントだと思うので、客側としてはそれだけで魅力半減してしまうかなぁなどと、彼女と話しながらそぞろ歩き。
アディダスだのCOACHだの、シルバニアやLEGOのお店などあれやこれやと覗きながら歩いていたら、日没も近づいてきてかなり冷え込んできました。
茨城寒いです・・・。
そろそろ帰路に着くことにします。
暮れなずむ帰りの道は渋滞も無く、あまりにもスムーズなので、お土産に買う予定の納豆まで買い忘れてきちゃいました(苦笑)
ずーっとずーっと忘れていたときめきとか、弾むような心。
そんなのをたくさん感じた、いい歳したおっちゃんの(爆)うれしはずかし日曜日です。
さてさて、梅で始まった今回の旅。
桃栗三年、柿八年、柚の馬鹿野郎十八年、梅はすいすい十六年・・・なんてぇ言葉もございます。
折角のご縁ですので「
梅はすいすい十六年」にあやかった良いお付き合い、この先是非ともしたいものでございます。
お後がよろしいようで・・・。