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やっかみ

つい半年前の記事。
トヨタ原油高どこ吹く風  純利益過去最高で取締役一人当たり1億2200万円

トヨタ自動車は08年3月期決算の純利益が過去最高となったことを受けて、役員報酬や賞与などの総額を、前期比約17%増の39億2000万円とする案を提示した。

 24日午前に愛知県豊田市の本社で開かれた株主総会で提示された役員報酬・賞与などの総額は前期比約17%増の39億2000万円。原油高など企業の利益を圧迫する資源価格の高騰などトヨタにとってはどこ吹く風といった様子だ。それもそのはず08年3月期決算では売上がそれぞれ過去最高の26兆2890億円、営業利益は2兆2700億円、純利益は1兆7170億円。生産台数も年々記録を更新し、850万台と米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き世界一を誇る。

 増加の理由としては好調な決算のほかに、取締役の人数が増えたこともあるが、それでも取締役の平均では1人当たり約5%増の1億2200万円。トヨタの勢いはどこまで続くのか。 money zine 2008年06月24日


それが今では・・・
トヨタ:今年度の役員賞与、ゼロに 10億円コスト削減
 トヨタ自動車が08年度の役員賞与(ボーナス)をゼロにする方針であることが13日、分かった。下期(08年10月~09年3月)の連結営業損益が赤字に転落する公算が大きくなるなど、世界的な金融危機で業績が急速に悪化しているため、経営責任を明確にするとともに「聖域なきコスト削減」の姿勢を内外に示す。削減額は約10億円。トヨタの判断は多くの企業に影響を与えそうだ。
 トヨタの09年3月期(08年度)連結業績は9期ぶりの減収減益になる見通し。金融危機の影響で、11月の中間決算発表時に通期の営業利益を前期比73・6%減の6000億円、最終(当期)利益を同68%減の5500億円に下方修正した。トヨタはこれを受け、渡辺捷昭社長をトップとする「緊急収益改善委員会」を発足させ、あらゆる角度からコスト見直しを進めている。

 しかし、その後も販売が落ち込み、外国為替相場も中間決算時に想定した1ドル=100円を大幅に上回る円高水準で推移し、下期は1000億円規模の連結営業赤字、通期でも前期比8割程度の大幅減益は避けられない見通し。幹部は「もうけがほとんどないなら、もらえない」と話しており、来年6月の株主総会では役員賞与の支払い提案を見送る方針だ。役員報酬の減額も検討している。

 トヨタは08年3月期に売上高26兆2892億円、営業利益2兆2703億円と、ともに過去最高を更新。役員報酬・賞与は取締役29人と監査役7人に前年度より17%多い総額39億2000万円を支給した。うち賞与は取締役10億200万円と監査役6450万円だった。

毎日新聞 2008年12月14日 中部朝刊


丸半年経っただけで、景気のこの落ち込みようは尋常ではありません。
それこそ未曾有(みぞうと読みます)の大不況。
・・・ただね、勘違いしてはいけませんよ。
下期では確かに1000億円規模の連結営業赤字かもしれませんが、通期ではまだ黒字のはず。
ある意味今まで儲け過ぎていただけ。
取締役の役員報酬・賞与にしたってこんなに貰ってたとは・・・。

今まで一人勝ちだったんだからそろそろ痛みは分かち合いましょうね。
今回こうなったからって被害者意識を持つのは違うからね。

何とでもおっしゃい。
所詮僻みやっかみなのは百も承知だい。
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by kazz1125 | 2008-12-17 00:53 | 時事

旗幟鮮明

公明との協力見直しも=衆院選、「比例渡していいのか」-自民・古賀氏
自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、都内で各派事務総長らと会談し、次期衆院選について「180の比例代表をみすみす公明党に渡していいのか。自民党の政策で選挙を戦わないと弱体化する」と述べた。比例での公明党との協力関係を見直し、同党への投票呼び掛け禁止を徹底する考えを示唆した発言で、公明党の反発は必至とみられる。12月16日(時事通信)


自民党はだめだねぇ。もう末期症状。
この記事読んで感じたんですけど、これって単に「まず自民党ありき」ってことでしょ?
今まで長く公明と連立組んできて、雲行きが怪しくなってきたらまず自民だけ生き残ろうって、別にワタシは公明党支持者ではありませんが、これはちょっとひどいねぇ。
下の記事じゃないけど、我々が形振り構わず生活を立て直そうと言うのとは訳が違うもの。
仁義なき戦い。
こんなことすりゃ当然ご自分たちだって寝首を欠かれる事もあるんだけどねぇ。
丁度今世間で問題となっている「派遣切り・契約切り」と同じ手法ですな。
こんな輩がこの期に及んでもまだ政権を牛耳ろうとしているんだから、この一事をもってしても今の自民じゃ国民救済が出来ないのが良く判ります・・・。

中川秀直氏や渡辺喜美氏などの反麻生、反自民党執行部勢力の動きにも眼が離せなくなっている今、ただただ保身だけを図ろうとする形骸化した自民党執行部の「ずれてる感」は深まるばかり。

だけど民主もこの大不況に直面してから政権奪取へのトーンは下がり気味だしねぇ・・・。
他の政党は力が無さ過ぎだし・・・。

国のため国民のために本気で政界再編に向けて旗幟鮮明に立ち上がる議員が、そろそろ出てきてもいい頃なんだけどなぁ。
さて誰が先陣を切る事やら・・・。
何でもいいけど早いとこ頼みますぜ。

息苦しくて仕方ねぇや。
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by kazz1125 | 2008-12-16 10:39 | 時事

行方知れず

内閣支持率急落 麻生首相「すべて私の責任」

 麻生太郎首相は8日夕の自民党役員会で、報道各社の世論調査で内閣支持率が20%台に急落したことについて「すべて私の責任だ」と述べた。その後、首相官邸で記者団の質問に「非常に厳しい数字だ。私への評価だと思っている。景気、雇用対策が不十分だという意見だと思う。きちんとした政策立案をして、これに応えていきたい」と述べ、経済対策に積極的に取り組む考えを示した。

 河村建夫官房長官は8日の記者会見で、「『もっと経済対策などに力を入れろ』という国民の叱咤(しった)激励だ」と強調するとともに、「経済が激流の中で馬を乗り換えられる状況ではない」と述べ、「麻生離れ」の動きを牽制(けんせい)した。 後略  iza 12/8   


そうです・・・内閣支持率急落は全てあなたの責任です。それが?
・・・って不貞腐れていても仕方ありませんね(苦笑)。

一般的に内閣支持率は30%を切ると危険水域などと言われています。
しかしながらここの所の内閣支持率はほとんどがそんな体たらくですので、今更30%だの25%だのと言われた所で何ら驚きもしなくなってしまった事に、驚いています。
良く考えたらこれって日本が「政情不安」である事以外の何物でもないですよね・・・。

今や危険水域どころか溺死寸前の麻生内閣。
民意とは遥かかけ離れた為政は(っていうかホント何もしてないけど)、ついに自民党内の分裂をも産み出しかねない状況にすらなりつつあります。
かつて小泉元総理は「自民党をぶっ壊す!」と公言して憚らなかったが、今まさにそれを実現せんばかりの麻生総理の政治手腕?(良く見えないけど)は我が国を何処へ導こうとしているのか。
行方知れずの日本国。

派遣切り。内定取り消し。リストラ、倒産。
ただでさえ冷たい師走の風に追い討ちを掛けるような不況の嵐が、我々庶民に容赦なく吹き荒んでいます。
それにも拘らず、国民に傘一つ差し掛けることすらできないこの政府の無策ぶりは一体どうなんだろう・・・。

麻生氏の持ち味。
育ちがいいはずなのに妙に泥臭いバイタリティ、そこから生まれる不思議な力強さに、実の所少なからず私は魅力を感じておりました。
しかしながら何もしないのでは、魅力もへったくれも無い。
あれは単なるポーズに過ぎなかったか・・・?

リーダーにまず必要なのは求心力でしょう。
賢愚は二の次でもよろしいかと・・・。
しかしながらその求心力も発揮できず、ましてや下々である国民を守る事のできない宰相。
おまけに漢字も得意じゃないらしいし、ましてや失言王と来た日にゃぁねぇ。


そんな程度のお方なら他にも掃いて捨てるほどいらっしゃいますから、即刻ご遠慮願いたいものだ・・・。
それが我々下々の大多数の意見ではないかと思いますが、果たしてお耳に届くかどうか・・・。
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by kazz1125 | 2008-12-10 11:00 | 時事

本領発揮

麻生総理、ヒットの連発ですねぇ。
<麻生首相>「医師は常識欠落」発言撤回 言葉不適切と謝罪

 麻生太郎首相は20日、「(医師は)社会的常識がかなり欠落している人が多い」などとした自らの発言について、首相官邸に抗議に訪れた日本医師会の唐沢祥人会長に「言葉の使い方が不適切だった」と伝え、発言を撤回したうえで謝罪した。

 同席した日医の竹嶋康弘副会長によると、唐沢会長は「特定の職業を名指しし、根拠なしに差別するもので、激しい憤りを禁じ得ない」などとした抗議文を読み上げて首相に手渡した。首相は「医師の価値観が(一般の人と)違うことを強調した流れで、『社会的常識が欠落』という言葉を使ってしまった。撤回し、謝罪いたします」と答えたという。

 日医をめぐっては、後期高齢者医療制度を批判する茨城県医師会の政治団体が次期衆院選での民主党候補推薦を決めるなど混乱が続いている。首相発言には全国の会員から抗議のメールが多数寄せられているという。

 衆院選への影響について、記者会見した中川俊男常任理事は「現場の気持ちを踏みにじった発言で、かなりの影響があるのではないか」と語った。 11月20日  毎日新聞


先だってこの件で謝罪したばかりなのに、今回はまぁ・・・人の心を踏みにじるようなイタイ発言。


医療費不適切発言、首相「おわびする」

 麻生首相は27日昼、社会保障費抑制に関し、20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言したことについて、「病にある人の気分を害したなら、その点はおわびする」と陳謝した。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は「ふしだらな生活をしないで、(病気の)予防をきちんとすべきだというのが趣旨だ。予防に力を入れることで、医療費全体を抑制できる」と釈明した。

 首相発言に対しては、公明党の太田代表が27日昼、「言われている通りなら不適切だ」と批判。河村官房長官も同日午前の記者会見で、「(病気の人が)心を傷つけられたとしたら、表現が不十分だったと思う」と語った。民主党の鳩山幹事長は同日午前、「このような方が首相にふさわしいのか、首をかしげる。本質的な考え方が我々と違う」と、首相を批判した。 11月27日 読売新聞


総理就任前から危惧されていた通り、いよいよ本領発揮といったところでしょうか。

今回の発言の趣旨は「ふしだらな生活をしないで予防をきちんとすべき・・・」だそうですが、それならそのように真っ直ぐに言えばよろしい。
官房長官だったかどなたか忘れましたが首相発言をこのように擁護しておりました。
「彼は話を面白おかしく言う癖があるから・・・云々」
今回のこれ、面白おかしく言ってますかね?
どう考えても思慮不足としか思えない。
それに毎度毎度「真意と違う」というような釈明がされていますが、真意が伝わらないような発言が毎回というのもおかしな話。
どうも我々とは感性が違いすぎるようです・・・。
漢字が読めないのはマンガばっかり読んでるからそうなったとしても、言葉がいささか軽すぎますね。
それともう一つ大いに気に入らないのは「病にある人の気分を害したなら、その点はお詫びする・・・」とありますが、その物言いが「本当はそれほど悪いとは思っていないのだが」言ってるように聞こえるのは僻耳でしょうか・・・。


別に自民党にもっと頑張れとか民主党に政権を移譲せよなどというつもりは毛頭ありません。
いずれにしても政治家としての道を歩んでいる方々です。
「少しでも日本を良くする」という気概だけは忘れずに政事に当たって頂きたい。
自民にも野党にも言えることだけど、相手を非難することに終始していたって、ただ時が過ぎるだけ。
麻生さんが総理になってからもうずいぶん経つけど、福田さんの頃よりさらに悪くなった感が否めないものねぇ。
我慢にも限界があります。
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by kazz1125 | 2008-11-27 19:57 | 時事

給付金

羞恥心」「悲愴感」に続く新ユニット誕生!・・・それは「給付金
・・・・・・・って違う。全然違うからね。

判断丸投げに反発=給付金の所得制限-市町村

 「無責任」「誤った政策だ」「いいかげんな制度」「言語道断」-。定額給付金に所得制限を設けるかどうかを個々の市町村に委ねると政府・与党が12日決定したことに対し、判断を丸投げされた格好の市町村は一斉に反発した。
 佐賀県多久市の横尾俊彦市長は「国は発案者としての責任ある主体性を発揮すべきだ」、浜松市の鈴木康友市長も「再考していただきたい」と憤慨。高知県安芸市の松本憲治市長は「地方の市町村でそんなに所得がある人はそういない」と、所得制限を設けない意向を示した。札幌市の上田文雄市長も「混乱や市民間の感情的な対立を引き起こす可能性がある」と、同様の考えだ。
 人口が多い大都市は給付事務の混乱を懸念し、東京都杉並区の山田宏区長は「自治体として当惑している」とコメント。別の区の課長も「きちんと所得制限をするのは事務的に極めて難しい。本人の自己申告に頼ることになるだろう」と、実際には機能しないことを逆説的に説明した。
11月12日  時事通信


書き出しからいきなり大ボケかまして見ましたが、それにしてもどいつもこいつも一々面倒くさいですねぇ。
あぁ言えばこう言う。
四の五の御託ばっかり並べたって、結局国民生活は良くなんかなりゃしないんですよ。

世間には、「給付金」だなんて「上から目線で恵んでやるみたいで気分が悪い・・・」だなんて仰る向きもおありのようですが、ワタシャ折角頂けるって言うんだからありがたく頂きますがね。
確かにこれしきで経済効果なんてあるかどうかは疑問ですが、少なくとも一時的、個人的には大層助かるもん(・・・って言うかちっちぇぇなぁオレ・苦笑)。

それでもうこの際だから、文句を言う奴は「給付金いらない」ってことにしましょうよ・・・。
で、いらないって方はワタシに御一報下されば、全国津々浦々まで取りに伺います。
ただいま歳末謝恩キャンペーン期間中ですので手数料無料!

・・・って、↓の記事を書いた同一人物とは思えない位、品格に欠けている事に書き終わった今気がつきました(自省)。


やべぇ。
こんな書き出しで記事書いたら、さっきから「羞恥心」のメロディが耳から離れない。
それも歌詞は・・・

♪「きゅうふきん~、きゅうふきん 俺たちは~」

さぁあなたもご一緒に!・・・って反省してねーだろ、オレ。
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by kazz1125 | 2008-11-13 10:36 | 時事

人品

また失言ですか・・・。
今回は兵庫県知事のこんな発言が物議を醸しています。

「浅知恵」「ばかげている」=兵庫知事発言に反発-首都圏知事ら

 東京一極集中打破を念頭に「関東大震災が起こればチャンス」と述べた11日の井戸敏三兵庫県知事の発言に対し、首都圏の知事や政令市長らからは12日、一斉に反発する声が上がった。石原慎太郎東京都知事は、井戸知事が旧自治省の官僚から転身したことをとらえて「役人の浅知恵」と酷評。やはり同省出身で、井戸知事の1年先輩に当たる阿部孝夫川崎市長は「ばかげた発言だ」と切り捨てた。
 同日は首都圏8都県の知事と政令市長らが集まる会議が横浜市内のホテルで開かれており、知事らは会場入りの際や会議終了後にこの発言への思いを記者団に語った。石原都知事は「東京の地震を期待するなら30年先になるかもしれないんだから、現状から努力して関西の活力を取り戻したらいいのではないか」とも強調。中田宏横浜市長は「人の不幸を喜ぶみたいに聞こえてしまうところがマイナス」と批判した。
 井戸知事は同日朝、神戸市内でラジオ番組に出演し、「一極集中のリスクに対して今から備えておかなければならないということを申し上げたつもり」などと釈明。しかし、兵庫県庁には夕方までに300件以上の抗議電話やメールが殺到した。阪神大震災時に小学生だったと語る女性は「同じ被災地の人間として恥ずかしい」と訴えたという。 11月12日 時事通信



片やこんな記事も・・・。

マスコミに報復してやろうか=厚労行革懇の会合で-奥田座長

 政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の奥田碩座長(トヨタ自動車相談役)は12日に首相官邸で開かれた会合で、厚労省に関するテレビなどの報道について、「朝から晩まで年金や保険のことで厚労省たたきをやっている。あれだけたたかれるのは異常な話。正直言ってマスコミに報復してやろうか。スポンサーでも降りてやろうかと」と発言した。
 奥田座長は「ああいう番組に出てくるスポンサーは大きな会社ではない。地方の中小とかパチンコとか」とも述べた。
 これに対して、委員の1人である浅野史郎前宮城県知事は「スポンサーを降りるぞとか言うのは言い過ぎ」ととりなした。 11月12日 時事通信


今回の問題。
両者とも恐らく無考えに口を衝いて出てしまった言葉でしょう。
他意は無かったはず。
しかしながら他意は無かったと同時にご自分の立場も忘れてしまったのもまた事実。

個人として色んな考え方があるのは当然です。それを否定するものではありません。
しかしながら「それ」を口にすることがふさわしい立場かどうか・・・。
両者に共通するそれを受け止める側への「思いやり」の欠如。
上に立つ方ほど「思いやり」だけは忘れて欲しくないですね。

人間だから失言もあるでしょう。
だからこそきちんと謝罪することもまた必要。
それが出来るか否かで人の品が左右されます。
人の上に立たれる方は、出来れば人品卑しからぬ方が望ましいと思うのは私だけではありますまい。
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by kazz1125 | 2008-11-13 10:02 | 時事

感覚

嫌と言うほど感覚の違いを感じてしまいました。

「緊急事態」トヨタ誤算 再生のカギ「IMV」「環境」

 日本の製造業を代表するグローバル企業のトヨタ自動車の拡大路線に急ブレーキがかかった。6日発表した2009年3月期の営業利益予想は前期比73.6%減の6000億円、世界販売台数(連結)見通しも前期実績より67万台減の824万台に下方修正した。金融危機の影響による世界的な需要減と急激な円高によって、当初見通しに比べ営業利益が1兆円吹き飛んだ計算だ。下期もほとんど営業利益が出ない「緊急事態。いまだかつて経験したことのない厳しい環境」(木下光男副社長)が続く。トヨタ再生の処方箋(せん)はあるのか。
11月7日 フジサンケイ ビジネスアイ


零細企業のトップモデルであるようなワタシの会社と、日本の文字通りのトップ企業とを比較するつもりなんぞ毛頭ありませんが、それにしてもその利益への感覚の違い。

何を申し上げたいかと言いますと、トヨタは1兆円の利益が消し飛んだとしても、それでもまだ6000億円の「利益」が残るわけですよね・・・。
極めて個人的に言わせて頂きますと、「だから何?」って感じなんですがね。
もちろん国家レベルで言えば、日本のトップ企業がこれだけの減収になれば、当然の事ながら税収も大幅ダウンになりますし、関連企業への多大なる影響もあるのも良く存じ上げております。
だけども我々零細からすれば、それこそ決算時期になればやっとの思いでカツカツの黒字・・・。
ややもすればすぐ赤字転落という厳しい状況がここ10年来続いている中小零細からすれば、そんだけ利益があるんなら騒ぐ事もねーだろって言うのが正直な感想です。

ま、簡単に言えば「ひがんでる」だけなんですけどね。
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by kazz1125 | 2008-11-08 00:16 | 時事

何様?

最近のニュースを見ていて「こいつ何様なんだ?」って思う奴が二人います。

一人は「イチロー」。
WBCの監督の人選が紛糾している最中に、突然の発言。
それでまたさらに混迷の度合いを深めてしまう結果になりました。
ワタシ的には一選手が監督の人選にまで口を挟むべきではないと思っていますので、楽天・野村監督の「それならイチローがプレイング・マネージャーで監督をやればいい」といった皮肉めいた発言に同感です。
ましてやまだイチロー自身だってWBCの代表に選ばれているわけでもないのに、こういう分限を弁えない発言はものすごく興ざめです。いかな優秀な選手であっても、この空気の読めなさには閉口します。
自らの実績に基づいた自信の表れには違いないでしょうが、ある意味球界の諸先輩たちに甚だ失礼、かつ傲慢な態度にしかワタシには感じられません。

あと一人は・・・「橋下大阪府知事」。
主張している事自体は共感できる部分も多々あるのですが、いかんせん彼の表現方法は大人じゃない。
冷静さを装うにもかかわらず結局ムキになって感情的になってしまう姿は、どうにもみっともない。

大人の姿を装った「子ども」。それが二人の共通点。
子どもっぽい事は悪い事ではないとは思いますが、子どもじみているのとは違う気がします。
ワタシには彼らの表現がものすごく子どもじみて見えて仕方ありません。
先の先ではなく、先の先の先くらいまでは考えて発言して欲しい。
もちろんご自分たちの置かれた立場も良く鑑みた上で・・・。

彼らの発する言葉に重さを与えるには、何より彼ら自身が大人になる事が必要です。
如いてはそれが万人から認められる事なのです。



・・・ってもちろんこう言えば、お二人ともしたり顔で「万人に認められる必要は無い」って切り替えされるのは眼に見えてますがね。
お二人とも屁理屈の達人だったのを忘れてました。
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by kazz1125 | 2008-10-27 02:26 | 時事

医療行政に投じられた一石

妊婦死亡 「国こそ反省を」石原都知事が厚労相に反論

 都立墨東病院などの搬送拒否問題で、東京都の石原慎太郎知事は24日、都の対応を批判した舛添要一厚生労働相の発言について「厚労省の医療行政が間違ってきて、お医者さんがこういう体たらくになった。こういう事態を作ったのは国じゃないですか。反省してもらいたいのは厚労省で、担当の大臣様だね」と反論した。

 石原知事は死亡した女性(36)のケースについて「これは医療事故じゃない。それだったら国に報告する責任があるが、(最終的に)ER(救急救命室)で処置している。お産というのは非常に危険な作業で、今度の場合はレアケースだった。そういう事態を踏まえてものを言ってもらいたい」と発言。そのうえで舛添厚労相を「年金の問題でも大見え切るけどいつも空振りする。もっと頭を冷やしてものを言ってもらいたい」と批判した。 10月24日  毎日新聞



本来、こんな医療トラブル(医療事故でないのならこうとでも言いましょうか)で医療行政に物を言う事自体情けない事です。
また亡くなられた妊婦さんには、非常にお気の毒であったとしか言いようがありません。
しかしながら、現実の医療の実態はこの通り。
救急医療に対しての対応が、東京だからといって地方と何も違わない事が白日の下に曝された
事件だとも言えるでしょう。

ワタクシ的には石原都知事は偏りすぎていてどうも好きになれない方なのですが、今回ばかりは正論の気がします。
舛添厚生労働大臣の、国の医療への取り組みの誤りが招いた事態を棚上げし、責任転嫁するような発言は看過することは出来ません。
但し石原氏もここまで公で批判するのなら、揚げ足を取られないような医療行政を都としても取らなくてはならないでしょう。
日本の首都・東京の首長である事を自負するのなら、少なくともこの発言に関して石原氏自身も医療行政の範たるべきであるのは論を待ちません。

でもね・・・。
能書きはどうでもいいんですよね。
苦しんでいる方がいれば、それをいち早く救うのが医療であるはず。
医療の原点を顧て頂きたい。
そうすれば自ずから答えは導き出せるはずなんですが・・・。
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by kazz1125 | 2008-10-24 23:52 | 時事

前途多難?あっ・そう

「成田反対ゴネ得」「日本は単一民族」 中山国交相「誤解招く」と撤回

中山成彬国土交通相は25日、産経新聞などのインタビューに応じ、成田空港の拡張が地元住民の反対などで進まなかった経緯について、反対派らによる「ゴネ得」と述べ、「戦後教育が悪く、公共の精神が欠けている」と批判した。外国人観光客の誘客をめぐり「日本は単一民族」とも発言したが、同日夜になって一転、「誤解を招く表現だった」として一連の発言を撤回した。
 中山国交相は成田や羽田両空港の拡張問題について、「(反対住民らは)公のため自分を犠牲にする精神がなかった。自分さえよければいいという風潮の中で、空港が拡張できなかったのは大変残念。(空港整備が進む)中国がうらやましい」と述べた。
 また、外国人観光客の誘致策に関連し「日本は随分内向きな、単一民族といいますかね、あんまり世界と(交流が)ないので内向きになりがち」と述べた。政治家の「単一民族」発言は過去にも問題化し、昭和61年の中曽根康弘首相(当時)の「日本は単一民族国家」との発言に、アイヌ民族が抗議している。
 さらに、大分県の教員汚職事件にも言及し、日本教職員組合(日教組)と絡め「大分県教委の体たらくなんて日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」と話した。  9/26 iza


組閣三日目で早くも閣僚の失言ですか。
新聞報道の尻馬に乗るわけではありませんが、この無神経さには呆れ返りより驚いた・・・。
ましてや頭領である失言過多の麻生総理に対してマスコミも鵜の目鷹の目のこの時期、当然ながら閣僚にもアンテナが張り巡らされているのは自明の理。
何でこういう無考えな発言が立て続けに出てきちゃうんだろう。

9/25のワタシのブログ記事で「ブレーンがきちんと機能するのなら、それが『お友達』だろうが『論功行賞』だろうが我々がとやかく言うことではないでしょう。」と書いたばかりなんですが、これじゃぁ話にならない。
組閣三日目で任命責任云々て言われた総理も珍しいんじゃないですかね。

せっかく自ら閣僚名簿を読み上げるなどの「俺様・麻生流」をアピールしたのに、自らが任命した閣僚に看板である失言問題で先を行かれちゃうとは夢にも思わなかったのでしょうね。
それとも閣僚全員で失言を競い合う事にして、これから間違いなく出るであろう総理の失言をカモフラージュしようという魂胆か?・・・ってそんな訳ないけど。

前途多難とはまさにこの事。
それは即ち日本の近い将来を映す鏡でもあります。

麻生総理の舌打ちがニューヨークから聞こえてきました。
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by kazz1125 | 2008-09-26 23:31 | 時事