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カテゴリ:旅( 37 )

足跡(そくせき)

5月4日。信州諏訪への小さな旅。
諏訪大社上社本宮の御柱祭の里曳きの日に当たります。(ニュースでよく見る山引きした御神木を神社の境内に建てる行事)

御柱祭が見たかった訳ではなく、諏訪大社の本宮をお参りしたかったのですが、運良く(運悪く?)その日にバッティングしてしまったという事で・・・(汗)。


それにしても尋常ならざる余りの人の多さに、昼間の参拝はあきらめて一時退避。
次なる目的地の周辺の古城跡へ参ります。

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かつて諏訪大社の大祝(おおほうり)であった諏訪氏所縁の上原城跡。
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そしてその最後の諏訪氏当主であった諏訪頼重が武田信玄に追われ逃げ込んだ最後の砦、桑原城跡へ・・・。

御柱祭の喧騒とは打って変わって、行き交う人もほとんどないない静けさそのものの山中には、遺構と思われるものもほとんど無く、幾星霜を耐え忍んできたであろう土塁や磨り減った岩が静かに迎えてくれました。
眼下に広がる諏訪の町と諏訪湖は一足早やの初夏の日差しにキラキラと輝いています。

かつてこの景色をここから眺めていた兵達の思いや如何に・・・。

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この後、諏訪湖畔に向かいしばしの散策。そして3:00頃、遅い昼食にお蕎麦を頂きました。
そば処更科・・・とお品書きの写真は撮りましたが、肝心のお蕎麦は・・・あらら食べるのに夢中で撮るのを忘れた(苦笑)。 連れのお友達と田舎そば三人前を半分こして頂いたのですが、まぁ普通に美味かったです(ベタなほめ言葉ですが・・・、まぁそんな感じ)。




PM4:00過ぎ、さらに足を延ばして信州・伊那高遠まで向います。
先の諏訪頼重が娘で武田信玄側室であり勝頼の母である、歴史小説上では由布姫、湖衣姫、諏訪御寮人・・・などと呼ばれている方(正式なお名前は残されていません)のお墓があります建福寺へ。
PM5:30頃、辛うじて日没前に着く事ができました。
ほどなくお墓を見つけることが出来ましたが、傾斜地に作られた墓地にひっそりと苔生し佇んでいる墓石に書かれている文字は辛うじて判別できるか否か・・・。
時の隔たりを感ぜずにはいられません。
それでもどなたかが手向けられたばかりのお花が、ここが姫のお墓であると少しだけ主張しているようでもあります。
私たちも少しばかりのお花をお供えしてそっと手を合わせ、思いの丈を少しだけ御話させて頂いて参りました・・・。
そしてここでの時は驚くほど静かに流れています。


そこから再び諏訪へ戻ります。
6:30頃、日も暮れ始めたこの時間、さすがに諏訪大社の喧騒も落ち着きを見せておりました。

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このようにニュースなどでも良く見られる山出しされた御神木を、これまた人力で境内に建て上げます。
この神事がもう1000年以上定期的に行われ続けている・・・。
人の意志、神への敬意・・・そんな言葉では表せない程の神々しさが、暗くなり始めて人影もまばらになってきた諏訪神社の境内には満ち満ちているようでした。f0056698_10473228.jpg


帰りは・・・のんびり帰ることにしましょう。
サービスエリアでソフトクリームやアメリカンドッグとか食べながらね(笑)。
だって・・・そう、中央高速大月~小仏トンネル渋滞25kmの赤い表示が燦然と輝いているんですもの。
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by kazz1125 | 2010-05-07 10:50 |

風の随に

5月1日。
久しぶりに山走り(やまっぱしり・・・ってこんな言葉あるのか?)にコペンで出掛けました。

お昼をいつものうどんやさんで済ませてからの一人旅。
風薫る5月は、どこまでも緑色の残像を伴って、初夏の訪れを教えてくれます。

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埼玉県・飯能市 有馬ダム                     広河原逆川林道にて

遥か山の高みには山桜が満開、山の上は一足遅れの春のようです。

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登りつめたところが飯能と秩父の境。
空は青く、そして遥か足元には先程のダムが小さく鏡の様に光を湛えていました。
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by kazz1125 | 2010-05-05 19:29 |

お伊勢参り

母方の祖父の17回忌が19日にありました。

お寺が三重県四日市にありまして、東京からはいささか遠い・・・。
しかしながらこんな機会でもないと、遠くの親戚などと顔を合わすことも無く、ましてや老いた両親にはもしかしたら最後になるかもしれない・・・。
そんなわけで、両親と長女を伴って車で向った三重県。

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   伊勢湾岸自動車道からの落日

17回忌は恙無く終わり、久しぶりの弟たちとの再会に大いにはしゃいでいた74の母を見ていたら、長旅の疲れも吹っ飛びました。

さてさて、しかしながら亡くなった祖父には申し訳ないが、今回の旅の目的は17回忌だけではありません。
伊勢神宮へのお参りも大切な目的です。
昨年11月に、「俗界と聖界の境にある橋」とされる内宮の宇治橋が新しく架け替えられ、結構な人出は予想されましたが、四日市まで来たら伊勢まではもう一足。

成人式を迎えたばかりの長女は一度もお参りした事が無いのと、また今回私たちが新たな歩みを始めるにあたっても良い機会。
とにかくたくさんの思い、迷いを整理するためにも、お参りしておきたかったと言うのが正直なところでしょうか・・・。

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初参りを兼ねての参拝客の多さは平日とは思えないほどでしたが、それもまたお伊勢様らしいところ。
境内の凛とした空気に、知らず知らずのうちに伸びる背筋。
厳かな空気は悠久の時を確かに包み込んでいるような、そんな気がします。
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by kazz1125 | 2010-01-21 11:29 |

親の心、子知らず。

実は・・・

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by kazz1125 | 2009-09-24 11:01 |

北へ

命懸けの冒険とか挑戦とかそんなものとは無縁な毎日。
それは普通に生活している私たちには至極当たり前のことでもあります。

だけど、自分自身が一杯一杯のところまで何かをやってみる「挑戦」なら出来るかな・・・と、そんな普通のオヤジのささやかな冒険心を満たすべく、久しぶりに自転車旅に出ることにしました。

そこで旅人はどこへ向かうべきかとしばし黙考。
そうだなぁ、旅人の基本はやはり「北へ」でしょうか。
ギターを持った渡り鳥だった小林旭さんもかつて「北へ」と歌ったくらいですから、もうこれは間違いない。

という事で不肖ワタクシ目も北へひた走る事にします。
・・・今回の旅は目的地ナシ。ひたすら行ける所まで走ってみましょう。

f0056698_1072924.jpgAM7:20 自宅出発  清瀬、所沢を抜けて国道463号
AM8:30 埼玉県・さいたま市 荒川 羽根倉橋 




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AM9:00 国道17号新大宮バイパスを走行中突然パンク。
俗に言う「リム打ちパンク」というものと思われます。歩道を走行中の段差の衝撃でパンクしたのでしょう。
今回は片側2車線の国道や県道を走る事が多いので、危険回避のため歩道走行をする事が多い・・・なんだかと~ってもいやな予感がします。

修理して走り出す事30分ほど、埼玉・蓮田県道大宮栗橋線で二度目のパンク。
さらにさらに走り出して20分ほど走った久喜手前で三度目のパンク。
三回が三回とも全部違う箇所です。
それにしてもこんなにパンクするのは想定外なんてもんじゃありません。

度重なる時間のロスとも相俟ってテンション下がりまくり・・・なのはまだしも、もっとやばいことに3本持っていた携帯エアボンベが無くなっちゃいました。
よってパンク修理はしたものの、通常の半分ほどしかエアが入れられず、更なるパンクは必至。
マジやばい。
自転車屋を探して空気をしっかりと入れなければ・・・。

のろのろと走ることしばし。
走りながら心の中で呪文のように唱えています「自転車屋、自転車屋、自転車屋・・・」。
まるで歯が痛い時に頭の中を「歯が痛い、歯が痛い」と渦巻いているが如く・・・。
PM12:00過ぎ タイヤのエアを気にしつつ走っていたら、日頃のワタシの信心の賜物でしょう¥100ショップダイソー発見。
「おお神よ・・」
取り急ぎ自転車用品売り場にて、「携帯エアボンベ」と「頼り無さ気なプラスティックの空気入れ」を買いました。

早速ダイソーの裏の駐車場を借りて、パンク修理・・・。
先程はエアが少なかったためやりませんでしたが、今回はスペアのチューブと交換しちゃいました。
頼り無さげな空気入れは途中案の定でホースが外れやがりましたが、とりあえず一杯に空気も入りましたのでもう一度仕切り直し。
まずは一路利根川を目指します。

PM12:30 栗橋 
f0056698_19251384.jpgやっとの事で日光街道・国道4号線に合流です。
ここまで約60㎞。
自宅を出て早5時間。自転車旅は基本的には日没までが勝負なので何処までたどり着けるか。
栃木県・県庁所在地宇都宮まで53㎞の案内板が闘志を掻き立てます。
よっしゃ!目的地は宇都宮。
完走して餃子にビールで乾杯と行きましょうか。

今までパンク三昧ではありましたが、この時期にしては雨も降らず、かと言って曇り空で暑過ぎず、さらに追い風と言う事なしのコンディション。一丁頑張りましょう。

栗橋を過ぎれば茨城県との県境。
坂東太郎・利根川です。
f0056698_19362978.jpgこれを渡れば古河市に入ります。
古河市は日光街道の宿場町。そこかしこに時の変遷を感じさせてくれる建物も残り、新旧一体となった町並みがきれいな街です。
しかしながらシャッターの閉まった店舗が多いのは、今や日本の地方都市の宿命でしょうか・・・。f0056698_19425676.jpg
ここからは日光街道をひたすら北上する事になります。
まずは栃木県第2の市・小山市へ。
先ほどの古河から小山までは10㎞余り。少し疲労感を感じた脚ではありますが、PM1:30追い風に押されて程なく通過。f0056698_1952279.jpgf0056698_19524329.jpg


今までは二度ほどコンビニで軽食を摂りつつ進んできましたが、大休止を兼ねてさすがにゆっくりしっかり食事をしたくなってきました。
・・・ところが一級国道を走ってるにも関わらず、いわゆるファミレスが全然ありません。
時折マクドナルドは見かけるのですが、マックは嫌だしなぁ。
などと思いつつ少しペースダウンしながらも距離を稼ぐと、小金井宿に一里塚がありました。
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自転車を停めてあるこの塚と塚の間が昔のままの日光街道・・・。
歴史上の幾多の人々がここを通ったのかなぁなどと思うと感慨一入です。

一息入れて先を急ぎましょう。
宇都宮までは残り20㎞ほど。
次第次第に国道沿いが賑やかになってきました。
しかしながら空腹感に苛まれて、ハンガーノックに近いような状態で、足に力が入らない・・・。

宇都宮少し手前のコンビニで30分ほど大休止。
そこでパンを二つ食べただけで、見違えるほど力が漲ります。
人間の体って不思議ですね~。
元気復活した勢いで栃木県随一の都市・宇都宮市街突入。


いつもの「みんみん」ではなく、「みんみん本店」で餃子を食べてやろうと思ってわざわざ回り道したのに、本店は大行列・・・。
あきらめて家路を急ぐ事にします。
目的地、宇都宮駅前にはPM4:15着。
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PM4:37発 上野行き快速ラビットで大宮へ向かいます。
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車内はこんな感じ。
さっきまで乗っていた自転車を今度はワタシが担いで帰ります。

電車を乗り継いで自宅着はPM7:30。
走行距離は113km。実走行時間約6時間半。

パンクに見舞われた道中でしたが、オヤジの挑戦としてはまずまずと言った所でしょう。
次は何処へ行って見ましょうか。



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by kazz1125 | 2009-07-12 10:27 |

たった一日のゴールデン・ウィーク

ワタシにとって唯一のゴールデウィークの5/3(・・・ってただの日曜日じゃねーか!)、お天気が良ければどうしても行きたいところがありまして、出掛けて参りました。
復活した愛車(チャリ)を駆っての旅は、鎌倉は鶴岡八幡宮までです。

前回の鎌倉行きから一年余り
冬前に自転車がトラぶってそれからしばらく放置したままだったのですが、四月にオーバーホールをしての久し振りのロングラン。
スリックタイヤにチューブもそっくり入れ替え、〆てお代は¥13,000也・・・ホームセンターでママチャリ買えちゃうねぇ。f0056698_1242755.jpg

まぁそんな下世話な話はともかく、思うところがあって御札(おふだ。おさつじゃありません)を戴きに鎌倉まで往復120kmの自転車旅の始まりです。

7:20自宅を出発。
風も無く穏やかな陽気が、交換したタイヤの具合の良さとも相俟って知らず知らずの内にペダルを踏むペースを上げてくれます。

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都県境の町田を過ぎ、神奈川県突入は9:00頃。ここまで距離にして約30kmですからまずまずのペースです。
ここからは写真の看板にある、境川沿いに藤沢市まで続く境川サイクリング道路を南下。
途中では早くも田植えの準備が始まっているこんな光景も眼にすることが出来ました。f0056698_1385252.jpg




境川サイクリング道路はこんな感じ。
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道端の草が進行方向とは逆に靡いているのがお分かり頂けますでしょうか?
海が近づいてきた証拠ではありますが、突然向かい風が強く吹き始めました。

向かい風と戦いつつも藤沢市街を抜け、江ノ島が近づくにつれ道路は大渋滞。f0056698_145444.jpg



写真正面は江ノ島。
この大渋滞、さすがにG・W真っ只中です。
自転車で走っていると、妙な優越感を感じる一時でもあります。

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国道134号線に出るとさらに道路事情は悪化。上りも下りも大渋滞。
イライラ顔のドライバーたちを尻目に、我が愛車は颯爽と海辺を走り抜けてゆきます。

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鎌倉・由比ガ浜到着は11:30。走行距離59.17km。
コンビニで朝食を摂った以外はここまでノンストップの約4時間。久し振りにしては結構頑張れてます(自画自賛)。
ちょっと一息入れて空と海を眺めていると、潮風が空を舞うトンビの鳴き声と海の匂いを運んできて、浜辺には初夏の香りがしています。

ここまで来れば、目的地の鎌倉・鶴岡八幡宮まではもう一走りです。
自転車を停め、境内へ。
ごった返す観光客に飲み込まれながら参拝を済ませ、その後御札とお守りを戴きます。
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これで目的は成就したのですが、これからまだ約60kmを帰ると言う難行苦行が待ち構えています。
日頃の不摂生の賜物の我が身には、この帰路と言うのが正直結構辛い。
とは言え、ペダルを踏まなくては一向に家には着きませんので頑張りますか。

再び国道134号を江ノ島方向へ・・・さっきよりさらにさらにひどい渋滞。
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これじゃぁドライブも楽しくないだろうなぁなどと思いつつ、我が身の気軽さが何だか嬉しくなっちゃいます・・・って言っても脚は結構疲れてきてますけどね。
渋滞知らずの江ノ電と自転車ですが、ちなみに江ノ電は脚も疲れません。


再び藤沢市内から、先の境川サイクリング道路を北へ。
行きとは逆に追い風の応援が疲れてきた脚には大変ありがたい。
快調なペースであっという間に東京・町田に14:00頃突入。
ここから最後の多摩丘陵越えが待っていますが、入れ替えしたタイヤのお蔭か意外とすんなりと山越えも終了。
少し遅めのランチを吉野家で済ませ、後はかつて知ったる市街地を流して帰るだけ・・・・・・・。
のはずだったのですが、あれ?

後輪がいやに空気が甘くなってきたぞ??
嫌な予感・・・・そうパンクです。チューブを引っ張り出してみると、こんなピンホールが開いておりました。f0056698_2425852.jpg
仕方なく道端で修理して様子を見ます。

多摩川を渡り、自宅まで後4kmほどのところで、今度は「バシュ~」と言う音と共に空気が全抜け。
これはパンクと言うよりバースト(チューブが裂けてしまう)の症状です。
再びチューブを取り出して見ると3cmほどチューブが裂けていました(ショックで写真撮るの忘れた)
とりあえず修理はしてみたものの、やはり駄目。ここまでの距離119.49km。時間は少し日が傾き始め15:00を過ぎています。

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そこでこれから帰路の選択肢は・・・
1.タクシーで帰る(折りたたみ自転車なので、積んでもらうことも可能)
2.自転車を置いて帰る(帰宅後、車でチャリを取りに来る)
3.ひたすら押して帰る

しばし悩んだのですが、ワタシが選んだのは3。

何故なら、御札を戴くために自力で鎌倉まで行く旅をしたはずなのに、上記1.2.では納得が行かない。
どうしても自力で戻りたかったワタシはそこから自転車をとぼとぼと押し始めました。


f0056698_2402960.jpg後輪がこんな状態の自転車は重い事重い事・・・。

自転車を押して歩く事1:30・・・。
ようやく自宅マンションに到着。

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出発より9時間15分。走行距離123.01km(その内自転車押してたのが1時間30分。3.5km)。

最後は余計な仕事が増えてしまい、一人トライアスロンみたいになっちゃいましたが、達成感はいつも以上のものがありました。
日焼けした肌の火照りすら心地よい、たった一日のワタシのゴールデン・ウィークです。
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by kazz1125 | 2009-05-03 22:29 |

明日出来ることを今日やるな

東京では桜が満開。まさに春爛漫の日曜日です。
しかしながらワタシは日頃のツケを払うべく、今日は極々普通に出勤となりまして、午前中は見積りの図面とにらめっこ・・・あまり楽しくありません。

その作業にもいい加減飽きてきた頃、休憩を兼ねて懸案事項だったコペンのタイヤローテーションを済ませちゃいました。
それにしても見上げれば空は青く、少し汗ばむほどの陽射し・・・・・・mmm。

やぁめた!やめやめ。
こんな陽気でもったいない。
タイヤローテーション後のシェイクダウンに出かけることに即決。

近所をちまちま走るのもイマイチ飽きてきちゃったし、高速道路の割引も精々利用させて頂くことにして、一路群馬・妙義山へ向かいます。
お昼ごはんを食べて、そのまま圏央道・狭山日高ICへ。

午後からのお出かけとは言え、関越自動車道に入るとさすがに車が多い・・・。
それも関東地方ではあまり見かけない遠方のナンバーの乗用車が多いことに気が付きます。
これも割引制度の恩恵なんでしょうか。確かに若干の経済効果は見込まれそうですが、地球温暖化には一層の拍車が掛かること請け合い・・・。つまり目先の経済効果が優先って言うことですなこれは。
まぁその尻馬に乗っかって、おまけに高速にも乗っかってるワタシですからこの際無粋なことは言いますまい。

一時間半ほどで気持ちよく上信越道・松井田妙義ICに到着。

関東もここまで来ると、まだ桜は3・4分って所でしょうか?
山道を登ってゆくと日陰はかなり寒く感じます。f0056698_12151888.jpgf0056698_12154361.jpg


中国の山を髣髴とさせるような妙義の山々は、春の朧気な風に少し霞んで見えます。
しばしワインディングロード(・・・カッコつけて言ってますが、要は山道だっつーの)をタイヤの感触などを確かめつつ楽しんでいたのですが、何せ午後から出かけたものでそれほど時間に余裕がありません。
4:00過ぎには帰路へ・・・ってVICS見たら早くも関越大渋滞~。
ここまできたら仕方がないので、長いものには巻かれろで高速に乗りました。
思いの外、流れは良かったので、6:00頃には事務所に到着。

久し振りに走る為だけに出掛けたなぁ。
あぁスッキリ・・・って事務所に入った途端、テーブルの上の図面の山がワタシを手招きしています。
よろしい。明日きちんとやります。

以前も書いたのですが、狐狸庵先生(故・遠藤周作氏)の名言に「明日出来る事は今日やるな」というのがございます。ワタクシその名言には非常に賛同しやすい体質のようでして・・・。
しかしながら、それは明日になると後悔することもままありますので、使用法には十分注意をされた方がよろしいかと存じます。

ふふふ。
それにしても楽しかった ♪
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by kazz1125 | 2009-04-06 12:29 |

湘南 2009.2.22


稲村ガ崎から江ノ島                      稲村ガ崎・ロンディーノ

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伝説の走り屋                            海の遥か高みを舞いし者達

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by kazz1125 | 2009-02-22 16:10 |

自由闊達

自由闊達
こんな心を持ち続ける事が出来たら・・・どんなに素敵な事でしょう。

本日(・・・ホントは昨日ですね)の午後。
友人お二人に誘われるがまま、とある窯元さんを訪ねてみる事になりました。
旅と呼ぶには可愛らしいほどの、ささやかなお出掛け。
でもそこには、確かな日常性からの解離がありました。

風に揺れる竹林。
小さなせせらぎ。
そこから聞こえ来る優しい瀬音は、時の流れすらをも穏やかに変えてゆく。
里山に抱かれたその窯は、「構える事はなぁんにも無いんだ。ただありのままでいればいいんだよ」って囁き掛けてくれるような、そんな場所にあります。

例えばかつて訪れた益子焼の窯元さんには、確かな益子焼ばかりが並んでいたように思います。
それはその焼き物の名を名乗るが故の矜持とも言うべきものの証だったのかも知れません。

しかしながらここにある幾多の作品たち。
それは既成の焼き物の概念に縛られたものではありませんでした。
一つ一つがまさに自由闊達。
生き生きと語りかけて来るのは、主の自由気ままさだったのかも知れません。

器(うつわ)は人が作り、人が使うもの。
そんな当たり前であるはずの事を、今更ながら教えて頂いたような、そんな小さな旅でした。

優しい場所。優しい空気。そして優しい人。

カメラを持たずに出かけた事を、いたく後悔しております今。
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by kazz1125 | 2009-02-18 01:37 |

青空からの誘い(いざない)

季節外れの暖かさ、などと言うにも程が在るほどの陽気。
折角のこんな日にはコペンくんの屋根を取っ払って、オープンエアを楽しむ事にしましょう。

宛ての無い旅。
何処に行こうかな・・・。

今日は路面凍結の心配もなさそうなので、久し振りに山でもガンガンに攻めてきましょうか。
目的地は群馬県・下仁田
こんにゃくや下仁田ネギで有名な所ですね。あとはタレントの井森美幸さんがこちらのご出身です。
そして下仁田からは山道を分け入り塩ノ沢峠という峠を越え、日航ジャンボ機墜落で一躍有名になってしまったあの御巣鷹山のある上野村へ。
そこからは国道299号をひたすら上り秩父市内、正丸峠手前から山伏峠を経て名栗から入間までのルート。
往復凡そ300キロ近くありましょうか。

スタートは13:00過ぎ。行きは関越自動車道を快適にクルージング。
コペンくんはあっという間に140kmのリミッターの作動域まで加速しちゃう悪い子です。
大人のワタシが少したしなめながら走るも、1:30ほどで下仁田着。

まずは下仁田の道の駅で少々お買い物。
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地産の下仁田ネギを買い求めます。
下仁田ネギとは普通のおネギとは少々趣が違い、太く大きなネギでして、その昔江戸のお殿様への献上品であったことから別名殿様ネギとも呼ばれております。
ワタクシが買い求めましたのも、殿様ではありませんが人様にお渡しするものですので、良~く品定めを・・・って違いが良く判らんっ!(苦笑)。
まぁ良さ気なのを選びました(って大丈夫かいっ!)

さてさて(・・・流したぞ)この街には上信電鉄の下仁田駅があります。
高崎から約34kmのローカル線の終着駅です。
終着駅という響きに郷愁を誘われ、わざわざ回り道して駅前へ。
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列車の時間にはずいぶんと間があるのでしょう、人っ子一人いない駅頭をネコがあくびしながら通り過ぎてゆきます。
一足早い春ののんびりした陽射しに、駅前の時までが止まってしまったかのような、そんな風景です。

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人も少ない下仁田の街を後に、コペンくんは次第に山深く入り込んでゆきます。
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目指すは塩ノ沢峠。ただ一台の車も行き交いません。
途中、標高の高さを示すが如く、時折日陰の路肩にはまだ雪が残っておりました。
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空の果てまで続くような九十九折れ。
梢越しの空は何処までも高く広がっていました。
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峠を越えると群馬県・上野村。
国道299号へ。

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ワタシがまだ若かりし頃は、道もかなり細く荒れていたのですが、今は非常に整備された快適な道に変身しています。ブルース・スプリングスティーンのリズムが心地よい・・・。
ついつい上がるスピードは・・・コペンくんいけませんね~。

しかしながら途中の急峻な志賀坂峠だけは余り変わっていません。
そしてこの二子山の風景も20年前と同じまま。
    (どーでもいーけど・・・前の車、遅っ!)

山から下り始めると小鹿野の町に。
武甲山の大きな山容が見え始めると秩父市内まであと一息です。
行き交う車の台数も増え始め、旅の終わりも近づいてきました。

17:00 秩父市内通過。
とうとうスモールライトをつけた車の流れに飲み込まれてしまいました。
後はこの車の流れに逆らうことも出来ないまま、所沢まで帰ることにしましょう・・・。

途中少し油を売っていたので、若干遅くはなりましたが、工場事務所には19:00過ぎに無事到着。走行距離300㎞チョイ。

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青い空からの誘いのままただひたすら、ひたすら走る。

たまには、そんな旅もいいかな・・・。
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by kazz1125 | 2009-02-15 21:10 |