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夏休み

夏休み前。
子どもの頃はそりゃぁ、そわそわわくわくしたものです。

お祭り。
旅行。
プール。
虫取り。
朝から日が暮れるまでの草野球。

楽しい事ばかりが頭の中を渦巻いておりました。
山のような宿題、サボっていた歯医者さんに行かなきゃならんこと、都合の悪い事などすっかり忘れてねぇ・・・。

今も変わらない風景。
終業式前になると、小学生たちが工作や絵、朝顔の鉢などを山のように抱えて、家に帰る光景を眼にします。
確かに重くてものすごく大変だったけど、来るべき夏休みを思うと心ここにあらず。

夏休み
その言葉には今も何か特別な響きがあります・・・。


少年時代    詞・曲 井上陽水

夏が過ぎ 風あざみ
誰の憧れに彷徨う
青空に残された 私の心は夏模様

夢が覚め 夜の中
長い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 思い出の後先

夏祭り 宵篝
胸の高鳴りに合わせて
八月は夢花火 私の心は夏模様

眼が覚めて 夢のあと
長い影が 夜に伸びて
星屑の空へ
夢はつまり 思い出の後先

夏が過ぎ 風あざみ
誰の憧れに彷徨う
八月は夢花火 私の心は夏模様


この詞とこのメロディー。
この時期必ず僕の心の琴線に触れてくるんだなぁ・・・。
by kazz1125 | 2006-07-13 08:29 | 風景


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