直線

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八高線:東京八王子と群馬県高崎間約100㎞を結ぶ、ひたすら単線のローカル線。
写真は埼玉県入間市・金子駅~東京都瑞穂町・箱根ヶ崎駅間


永遠に交わる事のない二つのレール。
まるで真っ直ぐに夏空に吸い込まれているようです。
子どもの頃を思い出し、そっとレールに耳を押し当ててみました・・・。


「うわっちっち!」
飛び上がるほど熱かった。
誰も見ていなくて良かった・・・。

追記:この風景を見ていたら思い出した・・・。





思えば遠くへ来たもんだ   詞:武田鉄矢 曲:山木康世

踏み切りの傍に咲く コスモスの花揺らして
貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく
十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳を当て
レールの響き聞きながら 遥かな旅路を夢見てた

思えば遠くへ来たもんだ 故郷離れて6年目
思えば遠くへ来たもんだ この先何処まで行くのやら

筑後の流れに小鮒釣りする人の影
川面に一つ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた
二十歳になったばかりの僕は 別れた女を責めながら
いっそ死のうと泣いていた 恋は一度と信じていた

思えば遠くへ来たもんだ 今では女房子ども持ち
思えば遠くへ来たもんだ あの頃恋しく思い出す

眠れぬ夜に酒を飲み 夜汽車の汽笛聞くたびに
僕の耳に遠く近くレールの響きが過ぎてゆく

思えば遠くへ来たもんだ 振り向くたびに故郷は
思えば遠くへ来たもんだ 遠くなるような気がします
思えば遠くへ来たもんだ ここまで一人で来たけれど
思えば遠くへ来たもんだ この先何処まで行くのやら




元気にしてますか?
変わりは無いですか?
御身体だけは・・・どうか大切にしてください。
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by kazz1125 | 2006-08-13 16:56 | 風景 | Comments(3)
Commented by Cozy at 2006-08-14 07:35 x
某自動車会社に勤務してた頃…
1冊の単行本を持って八高線に乗ったことがあります。当時はまだ電化もされてなく、ドアも手動で開けて乗るディーゼル列車でしたね。
途中の駅では上下線が行き交う為に10分程度の停車も当たり前。どこからかワンコが乗り込んできて、しかし列車は出発し、不安げに鳴くワンコは次の駅で降りていきました。帰れたカナ?
高崎では、牛肉の天婦羅入りの立ち食いそばを食べて、帰りは特急あさま(在来線でしたね)であっという間に帰ってきました。懐かしいな~。
Commented by ゆう at 2006-08-14 14:44 x
Cozyさん。
八高線は、今でもディーゼルなんですよ。
JR高麗川駅に停車してるときのアイドリング音(?)の
凄さときたら、福生の飛行場のデジベル数に匹敵しそうな騒音です。
でも、それを除けば、
手動式ドア、ステップ式の乗降口、ボックス席、油床…、
旅情を高めて満喫もさせてくれる、情緒ある車輌です。

現在は、おそらくワンコの闖入はないでしょうから、
そのようなご心配は無用、機を見て、またご利用されて、
ゆったりとした気持ちで、プチ旅を堪能なさってくださいね。

Kazzさん。
線路の写真は、映画「スタンド バイ ミー」を彷彿させてくれました。
子ども時代の、遠きあの夏の思い出…みたいな感じ。

けれど、この時季、線路は、加熱したフライパン状態ですよね?
「少年の心」はステキですし、憧憬いたしますけれど…、
どうか、どうか、分別ってものを m(_ _)m
…って、えらそうなこと言ってごめんなさい!
Commented by kazz1125 at 2006-08-14 23:35
八高線については・・・八王子から高麗川までが電化されており、高麗川から高崎までは非電化といった状態です。
ですから現在では八王子から高崎までの直通は走っておらず、何となく寂しいような、物足りないようなそんな感じを受けてしまいますね。

それでも車窓の景色はそれほどその頃と変わらない気がします。
さして早くない列車の速度と、のどかな景色が流れ行く様は、日頃訳もなく忙しそうにしている自分が何だか可笑しくさえ思えます。

分別ですか?
ちゃんと燃えるゴミと燃えないゴミくらいわかりますよ、僕だって!
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