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Boomer's story

<松坂大輔>涙こらえ「米国で頑張ってきます」

 来季の米大リーグ、レッドソックス移籍が確実なプロ野球、西武の松坂大輔投手(26)が23日、インボイス西武ドーム(埼玉県所沢市)でのファン感謝の集いで、最後の西武のユニホーム姿を披露した。約3万6000人を集めてのイベント。閉会のあいさつでは涙をこらえ、「日本代表、西武代表として、米国で頑張ってきます」とメッセージを残した。
 チームメートが、祝福の胴上げで演出を凝らした。松坂投手はエキシビション・マッチ最終回の三回裏にマウンドへ。打者は自身が指名した和田一浩選手。事前に胸元への球を要求されていた。3球目。際どい球が行くと、両ベンチから選手がマウンドへ駆け寄った。乱闘を装っての胴上げ。2度、3度、宙に舞った松坂投手は「予期していなかった」。最後は和田選手を二ゴロに仕留めた。
 閉会のあいさつでは、移籍には触れないつもりでいたが、ファンからの励ましに「8年間という短い時間でしたが、温かく応援……」。言葉に詰まって目が潤んだ。帽子を脱いでスタンドのファンに頭を下げ、別れを告げた。【村田隆和】
(毎日新聞) - 11月23日


また日本の侍がアメリカへ行くことになりました。
雇われ用心棒・・・みたいなものなのかな。
かつて頭脳流出と言う言葉がありました。
それに伴う知的空洞化という事が叫ばれていたと思います。
それに類する事が今の日本のプロ野球界にも起きているのです。

ロッテ・バレンタイン監督がいみじくもこう言いました。
松坂の渡米を日本人は悲しむべきだと・・・。
激しく同意です。

もう、日本のプロ野球の衰退は歯止めが利かないかもしれないな・・・。
メジャーと3Aの関係みたいになっちゃってるものね。

応援してない訳じゃないんですよ。
アメリカ人をバッサバッさとなぎ倒して来い!って言う気持ちはあるんです。

メジャーでのイチローや松井との対戦を見るのも何だか複雑な気持ちです。
by kazz1125 | 2006-11-23 21:48 | Sports


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