戦地のお父さん

お父さんは、お家に帰って、お母さんとたこちゃんを連れて町を歩いている夢などを時々見ますが、それはなかなか出来ない事です。たこちゃん。お父さんはたこちゃんが大きくなって、お母さんの力になれる人になることばかりを思っています。からだを丈夫にし、勉強もし、お母さんの言いつけをよく守り、お父さんに安心させるようにして下さい。
                              戦地のお父さんより


この手紙は硫黄島守備隊司令官栗林忠道中将が、当時まだ幼かった次女たか子さん宛に書いた最後の手紙です。
父として、凛とした慈愛に満ちたこの手紙。
強い人です。
もし自分がこの立場であったら、到底この境地には至れないだろうなぁ。

本日よりクリントイーストウッド監督による硫黄島プロジェクト2部作第2弾「硫黄島からの手紙」が上映されます。
先に公開された「父親達の星条旗」がアメリカ側の視点で硫黄島の戦いを描いたのに対し、「硫黄島からの手紙」は日本側からの視点で描かれたものです。

その二つの映画を通して描かれているものは果たして・・・。
二つの映画のキャッチフレーズは「アメリカの気持ち、日本の気持ち、同じ気持ち」です。

戦争を美化したように思える映画も多い中、クリントイーストウッドが伝えたかったもの。
それが戦争賛美ではない事だけは確かなようです。
是非、この年末この両作品を見ておきたいと思います。
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by kazz1125 | 2006-12-09 10:24 | 雑感 | Comments(5)
Commented by e-beat at 2006-12-09 20:34 x
気になっていた映画です。
今日21:00かた
硫黄島~戦場の郵便配達~
てのも放映されます。
見る予定です。
Commented by Cozy at 2006-12-10 11:45 x
これ、観たいですね。硫黄島の歴史なんてまったく知りません。
機会があれば硫黄島にも行ってみたいと思ってます。
Commented by kazz1125 at 2006-12-10 21:09
e-beatさん、cozyさんコメントありがとうございます。
見たら是非この欄にコメント下さいね。
できれば両方の映画を見た上での感想を頂ければ幸いです。


Commented by sfcmaru at 2006-12-15 15:10
観て来ましたよ、1弾めは残念ながらまだ観てませんが・・・・
良かったですよ、いい役者には良い役が回ってくるもんですね。
キャストは中々良いと思いました、皆さん味がある流石プロ。
イーストウッドってかなり勉強してますね。
結構、細かいところまで当時の日本人の心を理解してますね。
驚きました。
両国の手紙の内容を通して日本人は、この戦争に負けると知った
アメリカの事を何も知らずに、それどころかアメリカ人は腰抜け野郎と
教育されアメリカと戦う一兵卒・・・・・
でも、本当のアメリカ、世界を知っている人達はやるべき戦争ではない
し」、アメリカを敵に回してはいけない事を知っていた。
どんなに、友情があってもいざ戦争になったら国のためにと戦う
あの時代は、怖い時代だったのですね。
正義の為の戦争は、決して無い・・・・・本当にそう思います。
Commented by kazz1125 at 2006-12-15 21:20
たまりんさん、こんばんは。
行って来られましたか!かなり好評のようですね。
渡辺謙さんはラストサムライ以来うなぎのぼりに評価を上げていますが、どうやら歴史に残る役者さんになったと言っても過言ではなさそうです。

戦争の意味・・・よく言われる言葉です。
どんなに正当化を持たせようとも、それは大義名分を持たせた大量殺人以外の何者でもない・・・。
かつて国を守るという組織に少しだけ属していたものとして、恒久の平和を願います。子ども達の代も平和であり続ける事を願います。

先人の労苦に限りない敬意を表しつつ・・・。

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