述懐

我が家に
サンタクロースが来なくなってから
もうどれくらいの時間が過ぎたのかな

本当に・・・
本当に嬉しそうな瞳で
大事そうにプレゼントの袋を抱え
「おとうしゃん、サンタさん来たよ~」
と言いながらバタバタと走ってきた

あの頃のお前達の飛びっ切りの笑顔が
俄かサンタには
何よりのクリスマスプレゼントだった

束の間
あの日の笑い声が
聞こえたような気がした

窓辺のクリスマスツリーだけは
今もあの日のまま
悲しいほど小さな灯りを
音もなく燈し続けている
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by kazz1125 | 2006-12-20 16:12 | | Comments(2)
Commented by 小雪 at 2006-12-21 16:22 x
こんにちは。はじめまして。
わたしの職場の大きなクリスマスツリー。
夕刻になるとプラグを入れて点灯させるのはわたしの役目。
ささやかに、けれど存在感を示すかごとく、
優しく、やわらかに、
でも力づよく点滅するプチイルミネーション。
この輝きと煌めきは、わたしがサンタを信じていた頃、
今は亡き、若かった父と母の満面の笑顔と一緒に、
心に育てたクリスマスの思い出を運んできてくれます。

両親が授けてくれた、クリスマスブーツの価値を、
その意味が持つ、親の愛と慈しみを。

あなたのお子さんも、あなたが授けたように、
いつか我が子に、ふんだんに与えることでしょう。

めぐりめぐるサンタの役目。そして、まもなくクリスマス。
大人になったあなたにも、
きっと今年はサンタクロースが。
これを読んでくれている方にも。
きっと…。 いえ、必ず。

サンタは、愛のある人のところに、
必ず参上するからです。
Commented by kazz1125 at 2006-12-21 16:57
小雪さん初めまして。
コメントありがとうございます。

娘たちとのクリスマスの記憶。
決して豪華ではないささやかなクリスマスツリーの、小さな灯りに瞳をキラキラさせていた事を今も鮮明に思い出します。
何も失うものもなく、何も取り繕う事もなく、ただただ無心にその飾り付けを一所懸命に出来たとても幸せな一時です。

今はそれすらもう遠い記憶になりつつあります・・・。
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