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箱根駅伝

年末年始はスポーツはイベントが目白押し。
全国高校サッカー、全国高校ラグビー、サッカー天皇杯などなど。
そして忘れちゃならない箱根駅伝

昨日は娘二人とお台場に行ったのですが(要はアゴアシこっち持ち・・・つまり一時期言われておりましたアッシー、メッシーですな)、箱根駅伝往路4区から5区までの闘いを車の中で見聞きしておりました。
もちろん駅伝ですから、最終的に1位になるのがもちろん目標でしょう。
しかし殊箱根駅伝に関して言えば、最終5区の「山登り」と言うスペシャルステージ、また往路、総合とそれぞれの優勝と言う勝負もあり、普通に開催されている駅伝とは大きく趣が異なります。
その最終5区。

順天堂大は1区では14位と大きく出遅れながらも次第次第に追い上げ、5区(23.4キロ)では4分9秒差の5位でスタート。
しかしそこには「山の神」と呼ばれる今井正人選手がいました。
淡々と平地を走り抜けるようなピッチで一人抜き二人抜き・・・、残り7キロ地点でついに先頭走者東海大石田選手を捉えます。
結果はもちろんそのまま逃げ切り、3年連続の区間賞と3年連続の区間新記録を達成。
そして彼は伝説の男になりました。
駅伝を見ていて鳥肌が立ったのは初めての経験でした・・・。

今日も復路がもう始まっています。
全部テレビに齧りついていると何も出来ませんので、多分今日は妻の買い物に付き合いつつの観戦になるのでしょう。

僕にとっては毎年元日から3日までは箱根駅伝のような忍従の日々でもあります・・・。
by kazz1125 | 2007-01-03 08:40 | Sports


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